コロナ禍で、楽しみにしていたバレエやオケ、ピアノの来日公演がことごとく中止になり…劇場ロスになっていたところ、ロイヤルバレエの映画上映が決まったと聞き即行ってきました
映画館は席間をあけて、、、ですが、宣伝不足なのか料金が通常の映画に比べて高い(¥3,500)せいか、大きなシアターに、観客は私達を含めて10名ほどでした
自粛期間中、家では何本もバレエのDVDを観ましたが、やはりスクリーンでの迫力は違います
高田茜さんのキトリ、素晴らしかったです
森の女王は金子扶生さん。ロイヤルの舞台の主役級を日本人2人がつとめるなんて誇らしく思います
人並みならぬ努力の賜物だと思うと、涙がこみ上げてきました
2回の休憩をはさみ、3時間半の長丁場でしたが、新演出のよさもあり、あっという間でした
ロイヤルと言えば、私の印象は、「脚を高く上げすぎない。たくさん回らない。」のが品がいい・・・という感じでしたが、作品のせいもあるのか、ボリショイばりのアクロバティックなリフトや超絶技巧満載で、息つく間もありませんでした
映画の後は、解禁の外食
娘の希望で海老バルへ
海老だけでなく、お肉もおいしかったです
ですが、ルクアのバル地下、かなりの賑わいで、こちらはちょっと注意が必要だと思いました
「久しぶり」を堪能した、いい土曜日でした