今日の日経の朝刊に竹中平蔵さんの記事が載ってました
今回の金融危機に関して、各国の政府の対応こそが最大のリスクの要因になりうるというようなことを書いていましたが、分かりやすい記事で面白かったです
最近の金融関連の記事は、前日書かれていたことが翌日には正反対になったり、スピードが速くて、何がどうなってるのかついていけなくなり、中途半端に覗き込んでると、混乱してしまって、益々不安になってしまいそうですが、こういう記事を読むと、絡まった糸をを解いてもらったような気分になれました
入ってきた情報を理解して、新たに入ってくる情報と因果関係を把握し、納得していくことって、無意識の現象だけに、実はできていなかったりします
とりあえず、情報収集だけして満足って勿体ないですよね
ちなみに、昨日の日経では、同じく日本経済研究センターの深尾氏という方のインタビューが載っていましたが、こちらも面白かったです
景気の回復はいつ頃になりますか?という質問に、
「早くて来年末だろう」という回答をしていました。
この状況下にして、具体的な期間を言える自信に関心
ちなみに、久しぶりにWBS見てますが、民放と思えないくらい堅い番組で、驚いた