「おかしい。あり得ない。
そんなはずはないんだが。」
医者が首をひねります。
こんにちは。チャンプです。
ポチしてくれると嬉しいです。
お姉さんは２週間前に 骨折しました。
足の指にひびが入りました。
１２日ほどたって 再検査に病院へ行くと
骨はしっかりと くっついていました。
そんなに早く 治るはずがないと
先生がびっくりしています。
あんまり真剣に 驚いているので
猫のヒーリング効果ではないかと
お姉さんも 大真面目で尋ねます。
「超音波が出ていたとしても
そんなに急激な治癒力はないはず。」
しかし近年の研究報告によれば
猫のゴロゴロ音には
骨折を治療し、骨を強化する効果があるというのです。
猫のゴロゴロ音 20～50ヘルツの振動は
“骨の密度”を高くする効果があって
実際にスポーツ選手の治療にも使われています。
デビッド・ベッカム選手も
これを応用した治療を受け、
全治10週間の骨折を
わずか3週間で治し、ワールドカップに出場したのです。
ならば元アスリートのお姉さんも
すぐに治っても おかしくはないのでした。
チャンはやっぱり凄いと
あらためて しみじみ思い至る
飼い主たちです。
ところが 肝心の僕
怪我には無頓着
遊んで炬燵にぶつかって
そのまま平気で 激しく遊び続けたはいいけれど
頭には白い傷跡が
くっきり残ったのでした。
そしてまた、
前々から 毛がなくなっている
加齢と共にってやつかしらと
思っていた飼い主が、
しみじみ僕の頭の耳の付け根を見て見たら
毛が無くなっているだけでなく
皮膚も赤くなっています。
僕はかゆがりも 痛がりもしないで
いつもと同じでしたが
夜が明けた次の日
病院へ連れて行かれました。
ここでも病院の先生が
怪訝な顔をされます。
「あのー、どうされました？
今日は休診日ですが。」
あららと また明日
出直すことになったのでした。
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僕は猫はいいものだアピールを広めました。
そして この記事の後行ったのは
ドッグカフェでした。
描きかけのチョークアート
すでに完成していますが
飼い主が面倒がって
まだ写真を撮っていないのです。
なんかまた 誰も思いつかなかったようなことを
飼い主は ひらめいたらしくて
実行するには 前もってやらなくてはいけないことがいっぱあって
順番に進めていかなければいけないのに
一気に進められないと
手を付けられない性分、
忘れてしまわないか 心配な飼い主なのでした。
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posted by (C)パパメイアン
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