⚠️本日の投稿には娘の肌荒れと母の手湿疹の写真が載っています。手湿疹の写真には爪がなくなっていく途中の写真も載っています。苦手な方はご覧にならずお戻りください。



⚠️ステロイド治療を否定している訳ではございません。あくまでも私が自分の経験からステロイドを使いたくないママで、私が自分の判断で行った娘のアトピー治療経験談です。

また、私が実際にステロイドを使用して感じたままに書いております。ご理解の上ご覧ください。



こんにちは。

あとぴっこママですひらめき



本日の投稿は

私がステロイドを使わない理由

を少し詳しく書いてみます指差し



私自身が経験したこと。



ステロイドのお薬に対して自分の経験と娘のアトピーを通して思った事・感じた事。



とりあえず書いてみたいと思います看板持ち



私が娘にステロイドを使わない理由は


『自分がステロイドを使った事で酒さ様皮膚炎になって脱ステをした経験があるから』


詳しくはこちらをご覧ください↓


こちらには量や期間が書いています↓



湿疹が出ている自分のお肌を見ると

『いつもと違うから治そう』と思うのが

普通だと思います。風邪の時の様に。



私もそうでした。なので皮膚科に行きました。



ちなみに子どもの頃からお肌が弱かった私。

元々あった湿疹は両手の薬指と体に少しの湿疹のみです。


自分でお肌への刺激が強いものを選び使用して

(香料が入ったもの・合わないお化粧品・シャンプー・ボディーソープなど)


結果的に湿疹を酷くしてしまいました。



私の母(脱ステ経験者で娘の祖母にあたる)は

自分の脱ステ経験から子どもの頃の私にステロイドを塗った事はありませんでした。


そんな母の皮膚科へ行く反対を押し切り、病院へ行きました。

(母の手が荒れているのは知っていたのですが、それがステロイドの後遺症とは知りませんでした。

今みたいに写真を簡単に残せる時代ではなかったので脱ステ中ピークの写真がなく、イメージがつかなかったのです)


風邪薬を処方されて飲むのと同じ様に

荒れた肌に皮膚のお薬を処方されて、指示通り塗る。



この時の私の心理は

『皮膚科の先生が出してくれたから治る』です。



脱ステ経験のある母ではなくお医者さんの言葉を信じました。



これを塗ってくださいと言われたので

指示通りに塗りました。



この時に

『塗って起こるかもしれない酒さ様のリスク』

は一切説明がありませんでした。



このリスクがどのぐらいの確率で起こるのか。

発症した時にどんな皮膚になるのか。



全く知らなかったのです。



私がこれを知ったのは薬を塗ってからしばらくして

自分が酒さ様皮膚炎を発症してからです。



どんどんボロボロになっていく自分のお肌。

いつ、治るかわからない恐怖。

痒く肌を掻きこわす日々。



元の皮膚と比べるとシワっぽい自分の顔。

(18歳でこれを経験しました。)



社会人になってからも続くステロイドの離脱症状。

(私は手の湿疹が1番ひどく薬も強いものを塗っていたので離脱症状も手が1番長く続きました。)



10本どの指を見てもじゅくじゅく。




毎日手には20枚の絆創膏を巻いて

お昼休みに交換しながら仕事をしていました。



よくわからない爪がなくなる症状や爪の付け根からぷくっとした物体が出てくる症状もありました。



仕事を1日頑張った手はボロボロで

お箸を持つ事もできませんでした。



じゅくじゅく期が終わると次はガサガサ期。



手の甲までガサガサ。

(甲は今まで荒れたこともない。離脱の時に初めて出た湿疹です)



そして何ヶ月もかけて良くなっていく。




荒れて治ってを繰り返す事5年。



荒れる面積が年々減ってきて

6年目に初めて湿疹が出ない年がありました。



でも、今でも時々手には湿疹が出ます。

子どもも産まれて炊事が増えたからかな不安



こんな未来が待っていたのならば元々あった

湿疹とうまく付き合っていた方が100倍マシだった泣き笑い



お肌への刺激が強いものを生活の中で使って

湿疹が出てしまい、それを薬で治すのならば


お肌への刺激がないものを使って

湿疹がなるべく出ないように生活すればよかった。



後悔先に立たず。



ちなみに3年ほど前にケロイド治療で

ほんの少しだけ塗ったステロイド。



体は塗ったことを忘れておらず

その場所にはつい先日まで湿疹が出ていました。



恐るべし。



自分のこんな経験があったからどんなに酷くても

娘ちゃんにはステロイドを使いませんでした。


2021年5月



2021年11月。ツルツルです。



確かに、子どもの湿疹を毎日目の前にすると

薬を塗ってみんなと同じツルツルお肌にして

日々を普通に過ごしたいと思いました。



でもそんな時には自分の経験を思い出し

娘に同じ思いをして欲しいかを考える。



湿疹がある事で周りと違っていることは

『肌が荒れている』だけだと考え方を変えました知らんぷり



そんな事は大した事じゃないと思えました。



娘ちゃんはこんなにも素敵な笑顔ですニコニコ




塗ることでどんなメリットがあるのか。

塗ることは本当にノーリスクなのか。


いろんな情報がある中でどれを信じるのか。


私なりに情報を集め、知った上で

『塗らずに治療する選択』

をして本当に良かったですおやすみスター





でも、全ての薬を塗らずに生きているわけではありません!!


色々調べて、菌が関係している湿疹は

抗生物質を適切に使用しないと

治らないだろうと思っています。



これらが疑われる時にはお薬に頼りますおやすみ

(ステロイドは入っていないお薬です)



長くなってしまいましたにっこり



なんだかあまりまとまっていませんが

これで終わりたいと思います絶望



あっかんべーほんわか

ここ1週間以内の娘ちゃんですスター




読んで頂きありがとうございました!




我が家の愛用生活グッズ載せておきますスター








参考にしていた書籍




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