前日に夜更かしをしたため、朝10時頃起床。

目覚ましを止めるついでにスマホを確認すると、副館長の岸田凡氏からメッセージが入っていた。

 

「一宮市あたりに「ひだ12号」を撮りに行く。10時頃出発。」

 

前日に下呂あたりまで行こうとしているがどうかと誘いを受けており、迷った挙句色々と条件が合わずパスしていたが、個人的に悶々としており、せっかくなので行こうかなと。

 

嫁さんに断りを入れ、急いで身支度をして10:40発。副館長と顔を合わせて話すのは久々なので、近況を含めあれこれ話して移動した。そして14時頃現地着。

 

この日に狙う特急「ひだ12号」をそもそも何故狙うのかと言うと、

 

①終焉迫るキハ85系が増結して最長の10両編成で走る。

②先頭から3両連続で運転台が付いた車両が入る、いわゆる「トリプルヘッダー」が10両編成では珍しい。

③大阪行きの編成が絡まず名古屋まで10両編成で、岐阜以南の電化区間での10両編成が珍しい。

 

…といったところだ。

 

幸い列車の本数は多い区間なので、微調整を繰り返しながらカメリハを行い、いざ本番。

 

↑珍しく苦手な編成撮りで記録写真を。10両編成は圧巻だ。

32D 特急「ひだ12号」 東海道本線 木曽川→尾張一宮 (愛知県一宮市木曽川町) 2022.8.14

 

恐らく高山本線の非電化区間で10両編成を撮れる場所はかなりの混雑具合だと思われるが、ここでは周りに数名おられただけでまったりと撮る事が出来た。まぁ、あくまでも記録用という事で…。