出産レポの続きです
お医者様から分娩前にシャワーを浴びてきていいよと言われ、
それなら！！と思いシャワー室へ行ったけど、
陣痛間隔が５～６分となり、子宮口が8センチ開いてる状態でのシャワーって、
痛みの間隔時間は１分程度我慢すればいいんだけど、それでも結構しんどかったです。汗
部屋へ戻ってしばらくすると、両親が到着。
母がベットの横で色々話しかけてきても、陣痛の痛みも増してきて、答えるのもなんだか億劫な状態。
ただ、私が「痛い！」「う～！」とか全く声に出さないから、
母は「痛くないの？」と何度も確認してきたけど。笑
１２時少し前にお昼が運ばれてきて、
この時はもう起き上がって食べるのも、そして食欲も全く無かったので、お昼がなんだったのか謎。
代わりに父が食べてました。笑
１２時半前に看護師さんが来て分娩室へ。
ちなみに、主人は私が分娩室へ入った直後に到着したみたい。
陣痛間隔がお昼過ぎても縮まらなかったため、
お医者様から、
「促進剤の点滴を打ちたいんだけどいいかな？」と。
頭の中では、
この痛みが１～２分になるってｺﾄよね。。。きゃ～
と思っていたけど、「はい、お願いします。」と。
と思っていたけど、「はい、お願いします。」と。促進剤の点滴は一気に痛みが来るのではなく、少しずつ陣痛間隔が縮まるんだけど、
痛みは今までに感じたｺﾄのない痛さ。・ﾟﾟ･(≧д≦)･ﾟﾟ･｡
陣痛間隔も２分前後になってるから、そろそろいいんじゃないかしら？と思っていたら、
カーテンで仕切られた隣の分娩台で、
出産直前の方がいて、お医者様・助産婦さん達はそちらに集中。
時々私の様子を見に助産婦さんが見に来てくれたけど、私は完全に待機状態でした。汗
直ぐ隣から聞こえてくる「痛いよ～！！！！」の声に、
私もだよ～！！と言いたかったけど、
隣の方は今必死の状態だから、私が声を出すと邪魔になるかしら。。。。
と、変なところで冷静な自分もいて、陣痛の痛みと奮闘。
隣の方の分娩の様子を聞いて、
自分の時もこうなのね！とイメトレしつつ、
「はいっ！イキんで！！！」とお医者様が言う声に一緒にイキみたくなったりと、
この待機中の約３０分は私にとって生き地獄だったかも。汗
でも、
カーテン越しから赤ちゃんの元気な鳴き声が聞こえてきた瞬間は痛みも忘れてしまって、泣いちゃった。f^_^;
隣の方の分娩が終わり、私の番に。
この日は出産ラッシュで、７人もいたんです！ 私がこの日の最後の分娩だったみたい。
この時に主人が登場。
立会い出産をしない予定だったので、
（主人、血に弱く、もし立ち会ったとしたら騒ぎそうで、そっちが気になってお産に集中できないと思い。）
「なんで来たの？！］と陣痛の痛みを全く忘れ二度も聞いてしまいました。
主人、
「えっ？ 呼ばれたから来ちゃったんだけど。。。」と、ちょっとおどおど。
結果、
退散していきました。←せっかく来てくれたのに、ごめんね。
子宮口をお医者様が確認すると全開になっていたので、促進剤の点滴は取り外し、人工破水＆会陰切開。
「はい、２回深呼吸して思い切りイキんで！」と。
隣の方の分娩待ち＆分娩の実況を聞いていたので、もう思い切ってイキみました、私。
そしたら、なにか出てきた感触が！！
「頭が出てきたから、もう一回深呼吸してまたイキんで～！！！」とお医者様。
もう痛いのから解放されたかったのと、
予定日を超過し長く長～く待たされたので、早く出てきて！！！と、さっきよりも力強くイキんだ瞬間、
「出てきたよっ！！！」と同時に娘の鳴き声が！！！
娘が元気に泣く姿を見て、涙が止まりませんでした。
こうやって元気に産まれてきてくれたけど、
実は首にへその緒が絡まっていたそうです。
だから入院初日（前日）の夕方、NSTで胎動が急に減り、ベビにストレス反応が出たのかなぁ。。。と。
初日に担当して下さった看護師さんは、もしかしたら。。。。と不安になったそうで、
夜中に夜勤の看護師さんに連絡をしたとか。
その看護師さん、出産翌日、
「無事産まれてきて良かった～」と抱きついてきて。。。。
出産って本当にベビに逢えるまでなにがあるか分からないものだなぁ。。。と思ったのと、
こうやって娘が何事もなく元気に産まれてきてくれたことに、本当に感謝です。
出産後、
二時間は分娩室で身体を休めるのですが、
その時に撮った主人と娘