今日、友達と一緒に、いつも行くお寺に行ってきたのですが、
お寺の中で、職場の人にバッタリ会いました。
実は、お互いお寺に行ってるとは全く知らなかったんです。
と言うのも、仕事に入る曜日が違うので、
今まであったのは、職場の忘年会、納涼会、旅行の時のみなんです(笑)。
だから、その時に話したことはあったけど、
当然そんな話にならないので、今日バッタリ会ってお互いビックリ
お互い、「え~!?いつからですか?」みたいな(笑)。
その方、私より4つ年上の方なんですが、
以前から思ってたんですけど、本当に人のためによく動く方なんです。
忘年会の時に先生にプレゼントする花を、自らお金を集めて買いに行って下さったり、
バレンタインのチョコも買いに行ってくださってるし、
脚の靭帯が切れてる時も、他の方の仕事を交代してあげたりと、
すごい方だな~とずっと思ってたんです
まさしくそれは、お寺でいつもおっしゃってる
『利他行』に他ならないんです。
『利他行』とは、とても簡単に平たく言うと、
自分のためでなく、他(ひと)のために動くことです。
『まず人のために動く』というのは、大乗仏教の精神なのです。
そういうことを率先して、しかも自然にできる人というのは、やっぱり素直にすごいな~と思います。
私もそうなれるようがんばりたいな~と、
しみじみ思った一日でした