川上洋平オフィシャルブログ「あれきさんどろす日記」Powered by Ameba

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street

へろう。

夏到来ですな。めっちゃ暑い。

皆さんいかがお過ごしで?

海外によく行く事が増えた。
イギリスも韓国の最高だった。


今日はALXDチームはレコーディング。

只今サトヤスからスタートした。

めっちゃ難解なフレーズを叩いている。

こいつやっぱり天才だな。


さて、先日は武道館ライブだった。

来てくれた人ありがとう。

プレミアムVIPパーティーという事で
「おもてなし」が何となくテーマにあった。

だからリクエストを募り、そこからセットリスト作っていた。

特に中盤の「Thunder」と「Waterdrop」は
なかなか我々も感慨深いものがあった。

「Thunder」に関しては初披露。

あの曲は原曲を聴くとわかるが、ボーカルに
オートチューンというエフェクトを使用している。

ロボットみたいな声になる例のやつだ。

ようやく機材が揃ったのでライブでも
あのヘンテコな声を出せるようになった。

ツアーでも多用したいなーと考えている。
ALXDでいうと「can't explain」の最後の部分とかね。


とにかくツアーが楽しみになるような、
次の一手への企てが膨らむような日だった。

またどこかでお会いしましょう。




さて、夏フェスシーズンも到来ですな。


先日は韓国のフェスに出演したんだけど、
同じに日に出演していたノエルギャラガーさんにお会いする事が出来た。

これは俺の中で歴史的瞬間だった。

ミュージシャンで会いたかった人物はこれで全員会った事になる。

プライマルのボビーギレスピー。

元オアシスのリアムギャラガー。

そして今回のノエルさん。(日本ではミスチルの桜井さん)

作曲者としても作詞者としても

全ての面において総合的にどうしようもないくらい大好きだ。

たとえ彼がクソみたいな曲を書いたとしても親指を立てるだろう
(まぁそんな事はないだろうけど)。

それぐらい盲目だね。


以前ノエルがポールマッカートニーに会った時

「あの夜車に撥ねられたとしても世界一幸せ者として死ねただろうね」
と語った事があった。

まぁそこまでとは言わないけど本当に嬉しかった、
まさにFamous Dayと言えるだろう。


そして翌々日のフジロック。

光栄な事にノエルと同じグリーンステージに立つ事が出来た。

観てくれた人ありがとうございます。


その日のヘッドライナーはもちろんノエル。

最強に渋くも瑞々しいパフォーマンスで
もう笑っちゃうぐらいに良かった。

アンコールはしてくれると思ったんだけどね。

というわけで俺の初フジロックはノエルに奪われたわけだ。

最高だね。




最近の流れはこんな感じだ。

実は夏風邪がずーっとこびりついたように
治らなかったんだけど、ようやく収まってきた。
夏に風邪をひくと最悪な気持ちになるな。

是非皆さんは夏風邪には気をつけて欲しい。


そんなわけでだいぶ空いてしまったけど
ALXDの曲解説の続きをしようじゃないか。

ブー。



★曲解説★


2曲目「boo!」


■曲について


曲のコード進行は去年の春ぐらいにあった。

けどメロディーは全く無かった。

リズムも地味~な16ビートでベースも抑え目に弾いてと注文したので。

いかにも売れなさそうなブリットポップ後期の曲の雰囲気を帯びていた
(とても好みではあるけど)。

なんならインスト曲にでもしてやろうかな?ぐらいにしか思っていなかった。

そんな感じでボイスメモのネタ帳の一つにしか過ぎなかった。


「ワタリドリ」と「ドラキュラ」のシングルを
2014年の秋に完成させた後は完全にアグレッシブモードにシフトしていた。

その波はドラキュラから既にあったんだけどね。

80年代のニューウェーブパンクのピコピコ感とブリットジワジワ感を

混ぜて日本語で歌ったら面白いだろうなーと考えていた。

そんな曲を今現代に鳴らした時に「おおーわかっとるやん!」
となるか「なにこのポップでかわいい曲」となるか。
(まぁそこでセンスが伺いしれるわけだが)

そんなミュージシャンエゴがだだ漏れし始めた瞬間でもあった。


モード的には激しい音を求めていた。
ロックのビートがど真ん中にあって、最高に渋い音。

コードをあまり動かさずにビートも淡々と
大胆に轟かせるような曲を作りたくなっていった


この時ワンテンポ、犬3、そしてブーの三曲を
立て続けに作っていった。
フェイマスもサビ以外は出来上がっていた。

かなり調子が良かった。

そんな中ブーにようやくメロディーが足された。

ようやくアルバムの曲群にふさわしい、
しかもイントロダクション的な要素を含んだ一曲になりえる。
と、思った。




■アレンジについて


夏フェスが終わってる再着工する際にこの曲を
大胆にエイトビートで鳴らしてもらえる?

とサトヤスにオーダーをした。

そうすると疾走感は減ったけどどっしりとした重厚感が表に出てきた。

ここでまず最初の「来た」を感じた。

やはりシンプルなコードはシンプルなビートが合う。

16ビートはサビに入ったらにしようと。

そこで我々らしいプログレ感が出た。


ただそれだけだと派手さには欠けるのでとにかく
ワルい音で隙間を埋めようと考えた。

白井君にとにかくもう何を弾いてるのかわからないぐらいの
リフを弾いて欲しいと注文した。

しかも常にハウリング気味で。


ベースは大胆でありながらもどこか色気を出して欲しいと伝えた。

自分の音も含めて全体の音をかなり歪ませわざと壊れたような音を目指した。

これはデモの段階から模索していたのでレコーディング本番でも

(時間はかかったけど)迷走することなく音を決める事が出来た。

この曲の音作りは本当に楽しかったね。

まさにワタリドリみたいなポップな曲の後に聴くと
殴られるような感覚に陥る曲だなと感じ始めた。


間奏はとにかくやりたい放題遊んだ。

これはもう感性に任せてアレンジを構成していった。

まずはDメロのまくしたてゾーン。

ここはサビをさらに加速させ詰め込み感を出すために
メロディーをビートに沿わせる。

そしてその感をだすためにツーバスを踏んでもらった。

キーボードのはサイレンの様なフレーズを作ってロゼに弾いてもらった。

この部分は我ながら名作だと思っている。


そしてその後もギターとベースのエゴイズムを
良しとするような構成を作った笑

超遅くなったり高速なったり。
DJが回転速度を変えたりするように自分達でそれを生で表現した。

DJが盤をいじるのに、うちらはいじり返したというわけだ。


スローになるところは今回参加してくれた
RX-RECORDSのCettiaちゃんと俺のボーカルがその速度通り遅くなっている。

生楽器はそのままゆっくり弾いている。
そのテンポ感覚を作るのがかなり困難だった。

あそこのテンポ決めだけで朝までかかった。死ぬかと思った。



■歌詞


歌詞に関しては「来来~」や「タッタラリラリラー」等、
Run Awayから続く擬音語シリーズが登場した。

だから歌詞というよりはあの部分は楽器だと思っている。

一番好きな歌詞は「ライムしてる時間なんかねーよ」と
綴りながらもしっかり韻を踏んでいる所だ。

こういう遊び心もたくさん入れておいたので探してみて欲しい。


ちなみにタイトルのbooは「わっ」とか「うらめしや」と
同じような意味で驚かせる時に使う言葉である。

ワタリドリのポップ感に浸った直後にまさに驚かせるような曲タイだ。



■裏話


ちょっとした裏話を告白しよう。

丁度この曲の製作中に日テレのZIP!のスタッフさんが

「鈴木杏樹さん移動中にアレキサンドロスの曲をよく聴いてるらしいですよ」
と教えてくれた。
とても嬉しくて、それから何となく早朝お仕事に向かわれる
鈴木杏樹さんの姿を頭の片隅に思い浮かべながら

この曲の制作にはいっていった。
少しでも強気な気持ちを添える事ができたら、
という余計なお世話的な気持ちを込めた。
そしたらかなりオラオラなサウンドになってしまった笑

という事をここに記す。




■あとがき


ライブでは先日のフジロックで初披露した。
いやもう最高に気持ち良かった。

何にも代え難いあの「ぶっ放したった感」は
フジロックのトップバッターの一曲目としてピッタリだった。

そんな処女航海を経て、これからも様々な土地で轟かせたい。

個人的には今作で一番聴いている曲。

ツアーが楽しみで仕方ない。




さぁ、そんなわけで今週末はRock In Japan Festival 2015。

初日のトリを務める。

ヘッドライナー。

最強に気持ち良い時間帯にしたい。

お楽しみに。



さて、今日はレコーディングだ。

新曲はALXD完成した後も密かに続いている。

どんどん新しい曲が作れている。

未来も楽しみにしておいて欲しい。


それでは今日は健康的な、そうだなレバニラ定食みたいな、

血液を増やしくれる夕飯が食えるように祈っていて欲しい。

切実に。


ではでは。


洋平






おまけ

noel



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