今週は契約校の合宿、短大で授業と
九州をあちらこちらとドタバタやってました。
本当は今、福岡にツアーで来ている
石川遼選手を観にいきたかったのですが・・・
今日、３日目を終わって首位みたいですね。
石川選手は１７歳。
いまや、日本中で知らない人がいない
日本のゴルフ界を引っ張る
これから世界でも活躍するであろうスター選手です。
今週、僕が指導した選手や生徒は
ちょうど石川選手と同じ世代の子どもたちです。
今の子どものたちの特徴。
すぐに「疲れた」という。
「あと何分」（あとどれくらい）と聞く。
「何時に終わる」と練習や授業の始めに聞く。
きついことは逃げたがる。
楽して結果を出そうとする。
（理想でありますが）
ゴールしかみていなくて過程は無視する。
そんな感じではないでしょうか？
だから、僕の現場では禁句にしています。
もし、マイナス的なことをしゃべったら、
トレーニング量を増やしたり、罰ゲームです。
今の子どもは同世代の石川選手をどうみてるんでしょうね？
トレーニングとか授業以前の問題でありますが
これからは人間教育も含めて
見ていかないといけない時代ですね。
あとは叱られる、怒られることも慣れていません。
多分、これまでの学校や家庭で
言われていないんでしょうね。
叱る、怒る、正しいことを伝える
そんな指導者が必要ですね。