枇杷の収穫・ちびカマキリとオニヤンマ(茨城)2023.06. | 今よりは風にまかせむ。

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爺様猫のチャマとふたり暮らし。
休日に自然や文化・歴史にふれたプチ旅に出るのが楽しみです。
緑に包まれたベンチでおにぎりを頬張る… 空を見上げる…
流れる雲を見送る… 深呼吸~~~
すべての煩わしさから解き放たれて、静かな喜びが胸に満ちてきます。

 

「尚さんは枇杷ぁ採りに来ねぇのが?」

今年は大豊作だと連絡を受けて

居ても立っても居られず行って来た~♪

 

 

6月、“私名義の枇杷” がたわわに実りました。

 

  過去ブログ

  ★GW -枇杷の袋掛け・雉の母衣打ち-(茨城)2023.05.

   尚 「お母さんあの枇杷の木、私に頂戴よ~」

   母 「よがっぺよ~ 実は生っけど小せえど~」

 

 

Мちゃん(茨城)の実家の裏庭には

毎年ほったらかしの枇杷の木が一本あって

あまりに勿体ないので私が袋を掛けたのが

GWのことでした、、、という話のつづきです。

今頃~?てな記事で恐縮です。 (*^皿^*) テヘ

 

 

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2023.06.17.Sat

 

枇杷って種が半分も占めているくせに

いざ買うとなるとお高くございません?

枇杷、蜜柑、柿なら “笑えば貰える” と

そんな田舎で育った私にはどうしても

“買ってまでは…” とケチる思う果物でした。

 

(´0ノ`*) オーホッホッホ!

オーナーになれば食べ放題よ~♪

 

ムクドリ

 

数日前のこと

 М 「母ちゃんが近所に配っていいか?って」

 尚 「あーもちろんもちろん♪ 父ちゃんは?」

 М 「もう食べたって 喜んでたらしい」 (^▽^)

 尚 「ヨカッタ、そのために袋掛けたんだよ」

 М 「尚が袋を!?って(近所の)お兄ちゃんに

    ウケてたらしい、笑ってたってさ」

 尚   (Ψ▽Ψ*)イヤン♪

 

いやあ豊作と聞いて嬉しかったですよ。

一刻も早く枇杷をこの手でもぎりたくって

常磐線電車の中でも走って向かいました。

キモチだけ (^m^)

 

 

手が届く枝に50袋だけ掛けたのですが、

ご覧のとおり今年は大大大豊作だったのです♪

 尚 「袋いらんやったやんかー!」 (≧σ≦)

 М 「まあまあまあ」  (o´艸`)

 

 

 М 「尚はそこで見てなよー」  (o´艸`)

 尚 「やだよー私もやるー!」 (≧σ≦)

 

実は私、一ヶ月前から左肘を痛めていて

痛くて痛くて全く使えない状態でした。

右手で枝を下げる ⇒ Мちゃんがもぎる

と、二人三…腕で収穫しました。

 

 

もぎりながら食べたけど甘かった~。

箱のが私のお持ち帰り枇杷です。 (≧∀≦)

 

これは今年流行ならしい「虫除けオニヤンマ」

ホームセンターでМちゃんが母ちゃんと私に

買って用意してくれていました。

 

虫除けオニヤンマくん

 

オニヤンマは飛ぶ昆虫界の王様ですから

これを身に付けていると蚊、虻、蜂などが

寄って来ないという代物です。

 

  ← 農業女子のステキスタイル

 

 普段はシティギャルの私もここ茨城では

 オニヤンマくんフィギアを右手首に下げ

 首にタオルを巻き腕ヌキして軍手して、

 Мちゃん同様の美スタイルです。

 

 これがまた

 似合っちゃうのよ、着こなしちゃうのよ

 (´0ノ`*) オーホッホッホ!

 

 

 

収穫が済んだら畑パトロールと水やりです。

えーっとこの花、何の花だっけ?

 

 

で、水やりが済んだらお楽しみの庭散策♪

 

 

ハンゲショウ(半夏生)

 

 尚 「母ちゃ~ん、こんなところに

    ピーマンがたくさん生ってるよ~」 (^|0|^)

 母 「あーんだそれも知らねぇのが~?

    良ぐ見てみろ、ピーマンじゃながっぺよぅ」

 尚 「えへへ 知ってるよ~」 (^|0|^)

 

 

ピーマン ホオズキ(鬼灯)

 

犬走り脇のリユウノヒゲの合間から

いつの間にかホオズキが根付いたのだそうで

可愛いからこのまま育てているとのこと。(^m^)

 

 

そのうち娘Aちゃんがやってきて

ハグロトンボを見付けてくれました。

 

 尚 「あっ待って待って今撮るから~♪」

 A 「わ~キレイ、私も撮ろう♪」
 

ハグロトンボ ♂

 

 A 「あっちに行っちゃった~!」

 尚 「あ~ん待って~逃げないで~♪」

 A 「またこっち来たよ~」

 

Aちゃんと追いかけ廻して撮りました。

 

 

イチジク (無花果)

 

庭には見上げるほどの大きなイチジクの木。

これも何やら大豊作の予感・・・ (´艸`)

 

 

ちびカマキリ♡

 

 尚 「あのねー、ちびカマキリが居たんだよ♪

    イッチョ前にファイティングポーズして

    私のことすんごい威嚇したんだよー

    北の丸のカマキリよりもガッツあるかもね」

 М 「当たり前でしょ、自分見てみなよっ

    ほらっ手首のオニヤンマ!!   d(`0 |´) 

    そんなのぶら下げて近づいてんだから

    トンボもカマキリも怖がるだろがー」

 尚  ( ̄ェ ̄;) あ・・・だよね

 

 

ハグロトンボ ♂

 

 尚 「あっまたキター、あん逃げちゃうー」

 М 「だからぁ “オニヤンマ” 外せーっ!」 (`0 |´)  

 

 
 
      オニヤンマ、オニヤンマって
      Мちゃんたら大声で・・・
      ご近所さんに聞かれて恥ずぅ
 
 
 
 
 
 

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 一番町時代の一枚。 気候のいい日

 だったのでしょうね。ベランダでまどろ

 むチャマの姿がありました。

 こうしてお日様をたっぷり浴びた身体
 は、夜にはきっと母ちゃんに吸われた
 はずです(笑) のちに “猫吸い” と
 いう言葉を生んだ人、天才!
 9歳か…肉付き良く、毛並みも上々。 
 病気知らずで元気に育っています。
 「女の子?」 ってよく聞かれましたが
 こうしてみると、男らしいわ~♡
 <200.6年7月 9歳 うとうとと>

 

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