【仕事効率アップ】議事録は“録音+文字起こし”でラクになる!

皆さんは、会議の議事録作成で時間を取られていませんか?
新人ならまだしも、中堅や管理職クラスになっても、
会議が終わったあとに何時間もパソコンとにらめっこ…。

正直、これほど生産性の低い仕事はありません。

そこで今回は、私も実践している
「録音+文字起こし」で議事録を効率化する方法をお伝えします。

■1. まずは会議を録音する(同意を忘れずに)

会議中は、メモを取りながら録音もしておきましょう。
もちろん、社内外を問わず参加者の同意は必ず取ってくださいね。

録音のメリットは2つあります。

  • 聞き逃した部分を後で確認できる

  • 議事録を取るプレッシャーから解放される

私は録音しているだけで、気持ちに余裕が生まれます。
おかげで会議内容にしっかり集中できるようになりました。

 

■2. 録音データを文字起こしソフトで変換する

録音した音声は、AI文字起こしソフトを使ってテキスト化します。
最近のツールは精度が高く、かなり使えますよ。

ただし、全文をそのまま読むとダラダラ長くなりがちなので、
自分が取ったメモを軸に
文字起こし内容を補足的にチェックするのがおすすめです。

これで抜け漏れが減り、議事録の完成度が一気に上がります。

 

■3. 議事録フォーマットに落とし込み、最後に印刷確認!

作成した議事録はフォーマットにまとめ、
一度印刷して読み返すのがポイントです。

パソコンの画面では気づかない誤字や文脈のズレも、
紙で見ると驚くほど見えてきます。

そして、理解できていない部分があれば、
会議の参加者に確認しておきましょう。

これで、あなたの議事録は“読むだけで内容が分かる”レベルになります。

■議事録を「負担」ではなく「学び」に変える

「最近、議事録を書ける人が減っている」と言われますが、
実際は“書けない”のではなく、
**「効率的なやり方を知らないだけ」**なんです。

録音と文字起こしをうまく使えば、
誰でも会議内容をしっかり理解しながら議事録をまとめられます。

しかも、自分の理解力・要約力も自然とアップします。

💡まとめ

✅ 会議は録音しておく(同意は必須)
✅ 録音データをAI文字起こしソフトで変換
✅ メモ+文字起こしで議事録を効率的に作成
✅ 印刷して最終確認し、精度を高める

 

会議のたびに「議事録で1日つぶれた…」という方、
もう手で全部書く時代は終わりです。

AIツールを味方につけて、
会議の“負担”を“学びの時間”に変えていきましょう。