不審電話の不思議 | チャレンジばぁばのブログ

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月曜日に宇都宮市役所に連絡し、不審電話番号の顛末を説明し不審電話の対策をお願いしておきました。

 

 

 

なんと! 今朝ネット検索していたら見つけてしまいました。

 

 

前回は、宇都宮市役所でしたが、今回は徳島県警だそうです。

 

宇都宮市役所の方は、何らかの方法で削除したのでしょう。

現在はネット検索しても出てきません。

 

口コミは、不審電話を無視している人が多いせいか情報があまり出てきません。

どうしてもネット検索に頼るようになります。

 

詐欺集団には「マニュアル」というか「台本」が何種類もあるんでしょうね。

 

 

警察が係わっているように見せかける詐欺って変ですよね。

 

「あなたの口座が詐欺に使われている」とか言って口座番号を聞く犯人。

こちらから「どこの銀行で口座は?」と聞いたら犯人はどう答えるんでしょう。

 

「また、犯罪に使われたお金か調べたいので銀行から下ろしてきてください」→これも変ですよね。

 

銀行のATMは全国にあり、犯人が振り込んだ銀行からお金をおろさなければ、お金の指紋を調べることもできませんよね。

 

それと、警察はいきなり弁護士を出すことはしませんよ。

 

逮捕されてから、弁護士の手配になるはずですから…。

 

民事の場合は、警察は不介入です。

 

 

とにかく、不審に思ったら、不審に思わなくても、地元の警察に相談しましょう。

 

事前に、緊急通報の110番以外の電話番号を調べておきましょう。

 

相談部署は、「生活安全課」です。

 

犯人側が伝えた連絡先があったら必ず控えて置き、それを警察に伝えましょう。

 

犯罪を起こしてから行く警察と、相談に行く警察とは対応が違います。

 

特殊詐欺の場合は、警察も迅速に動いてくれるはずです。

 

 

交通事故関係の場合は、まず警察に事故を起こしたことを連絡し(110番通報)、けが人がいる場合は119番通報、現場に到着した警察官に現場検証をしてもらい、双方の車検証、運転免許証、自賠責保険等を確認し「事故証明」を発行してもらいます。(双方の車が走行可能な場合は、近くの交番へ双方が出向くように指示がある場合がある)

 

この時警察から発行してもらう「事故証明」がないと、自賠責保険、任意保険が使えず後で大変な事になります。

 

示談は、この後それぞれの任意保険会社が代理人になって話し合いが進められ、任意保険会社の規約に従って示談が成立します。

 

相手にケガや命に係わる事態の場合は、ケガの程度等により、罰金刑や通常の刑事裁判も加わります。

場合によっては、その場の「現行犯逮捕」になって、そのまま警察署へ連行され「留置」されてしまいます。

 

いきなり、警察官の後、弁護士が出て来て「示談」の話になることは絶対と言っていいほどありません。

 

こういう流れがあったら「詐欺」だと思ってください。

 

 

息子さんだと言ってくる場合は、念のため必ず息子さんに連絡を取ってくださいね。