と、まぁそんなわけで、
最近は、作り直す事考えたり、ミシンセッティングするのが面倒だったりで、
時々、手縫いでも良いか~?と思わなくもないが、結局、衿と一部の「くけ」以外は、ミシン縫い。
いや。決してミシンの方がキレイに縫えるってワケじゃない。
だって、ミシン真っ直ぐ縫えないんだもん(´;ω;`)ブワッ
でも、毎日着て、洗濯機で洗濯するには、どうしても強度の事を考える。
そうは言っても、実際のとこ、縫い目の強度はどうなのよ?
と、以前縫った自作のヘビロテ・デニム着物のおちりの部分をよく見てみたら、こんなんだったw
確かに、ミシン縫いの縫い目は頑丈で、縫い目に問題はなかったけれど、
ミシンの針目に沿って、布の方が傷んでおったΣ(゚д゚;)
前回のコメントでご指摘があった通り、
やっぱり、ミシンの針が刺さった所の布の地糸が傷付いているせいか。
それとも、ミシン糸の方が、布を構成する糸より強いせいか。両方かな?
頑丈なデニムの布地が、崩れておった(・_・;)
ちなみに、同じキモノの脇の下の縫い目。縫った直後はこんなんだった。
頑丈なデニムでこれじゃ、昔の繊細な生地をミシンで縫ったら、どうなるか。
手縫いの方が「ほどき易いから」都合が良いと思ったけれど、
それだけじゃなくて、そもそもミシンは、ただ縫っただけでも布が傷付く。
まぁ、デニムに限って言えば、
こんくらい布目が崩れてた方が、デニムらしいっちゃらしいんだけど( ゚∀゚)アハハ
コレは、既製品のデニムの着物。
■【即納可】デニム着物プレタ単衣着物
カラーデニム・ブラック(M/Lサイズ)【洗える着物】【デ...
¥12,800 楽天
最近は、いろんなメーカーから出てるのねー。
洋服の話だが、作業着を、オサレアイテムに昇格させたデニムの功績はスゴイと思うの。
かつては貴重だった繊維製品。
縫い目の糸がほつれても、布さえ無事なら縫い直せる。
例えばガーゼみたいなヤワい生地を縫った場合、左右に引っ張ったら手縫いでも布が崩れるが、
昔はそれすら防ぐために、あえて布より弱い糸で縫ったらしいと聞いて、
更にビックリ ∵;(;:゚:ж;゚;,);:∵ブッ!!!
定期的にほどいて洗って縫い直すから、それで充分だったという事だろうか?!(@_@;)
いくらなんでも、そりゃ、すげぇww
扱いが違けりゃ、仕様も違う。
なんちゅーか、伝統文化って、今とは全然発想が違うww・°・(ノ∀`)・°・マイリマシタ
日本猫の伝統はどうなっているんだ… と沈思するフリして居眠りする猫15歳.。o○”グゥ
今も、良い反物ほどちゃんと和裁士さんお願いして、手縫いで仕立ててもらうべきなんだろうと思います。
そういうのも含めて、和服の持ち味なのだろう。
ついでに言うと、当たり前だが、洋服も和服も、
自分サイズにおあつらえすると、より愛着が湧くもんだ。
たとえミシン縫いでも、オーダーメイドは、やっぱり嬉しい(*´ω`*)ポッ
町の、昔ながらの呉服屋さんや、経験積んだ良い和裁士さんだと、
その人の体型や、着方や趣味によって、ケースバイケースで細かい部分をいじってくれるので、
より自分のキモノに仕上がってくるし、後々のメンテナンスの相談も出来る。
和服は、同じデザインのまま長く着られるという意味では、洋服のオーダーメイドよりお得と取るか、
着用頻度を考えると、どっちもどっちと考えるかは、微妙なとこだが(゚m゚*)プッ
ボクはずっと同じデザインの可愛いハチワレ(ФωФ)✧
オークションや古着屋で入手したアンティークの着物が、
思っていたより状態悪かったり、ちょっとサイズが違っても、
和裁士さんとこ持ち込んで、洗い張りして縫い直したり、
場合によっては、帯や羽織りに作り直すなんて、洒落てるじゃないか。
ただ、お直しや作り変え、洗い張りから仕立ての出来る和裁士さんも段々少なくなってるみたい(´・ω・`)
そんな伝統的な和服の基準で考えると、一見頑丈なミシン縫いの洗えるキモノなんて、
短命でチャチな、使い捨てのガラクタなのかもしれない…(。-`ω-)ウーン
でも、私には、ミシン縫い、プチプラの洗濯出来るキモノや、洋布ホームクチュールキモノが、
伝統と対立する邪道でイケナイもんとは思えないのだ。
洋服にも、ブランド品のゼロが一個多いスーツあり、オートクチュールあり、
その一方で、ウニク□があり、それぞれに役割があって、単純に比較が出来ないように、
正絹のお着物と、洋布や木綿やポリの着物も、比較のしようがないじゃんか。
その辺は、それが衣服(気象条件や物理的な刺激から肉体を保護する為に人が身に纏うもの)なのか、
それとも装束(儀式や祭りの場での、多く定式化された衣服)なのか、
あるいは、衣装なのか、伝統工芸なのかでも違うだろうし。
オレは二枚目(ФωФ)✧ 肌襦袢は、三枚目~。 ベッドの上に何か広げると、もれなく猫が乗っている…w
構えず着るには、値段とか、シミ怖いとか、メンテナンスが面倒だとか、
よっぽど趣味の人しか扱えないような代物ではいけないと思う。
いっくらお着物屋さんが「ハレの時くらい和服を着よう!」と売り出したとこで、
和服を普段から着てる人が大勢いて初めて、盛装や礼装、伝統工芸なお着物も含めて、
キモノを民族衣装として身近に感じる人が育まれるんじゃないかいな。
私なんか、洗いざらしの木綿をダラダラ着てても、
「今日はお出掛けー?」とか「お稽古ー?」なんて声かけられるのだが、
もはや、和服着るだけで、非日常…「ハレ」とみられてしまうのですね(´・ω・`)
木綿でそれじゃ、ハレ着なんて晴れ晴れしすぎて、着れないよな~~。
晴れた温かい日の我が家の啓蟄♪ 布団から猫が出てきて猫団子。五七五。
つーわけで、個人的には、「ちょっと着てみよっかなー?(・・。)ゞ」…てな時点では、
ミシン縫いのプレタから入るのも良いと思うんだよね。
私も、着始めた頃に、こんな↓セットがあったら良かったなぁ… ←実は、長襦袢も知らなかった奴w
着物 セット 洗える着物 送料無料 ビギナー福袋 キモノ きものデビュー ゼロから揃う19点フ...
¥20,000 楽天
デニムが、オサレアイテムになったように、
木綿の着物も、気軽に楽しめるオサレ着やお散歩着になんないかなー♪
そんで、もうちょっと…せめて50人か100人にひとりくらい、
木綿やポリでもいいから、なんでもない日に着物着て出掛けて、街ブラついたり、飲み食いしてたら…
私も、もっと気軽に着物着て出掛け易くなって嬉しいなーと♪(∀`*ゞ)テヘッ
私の年代で、正月も含めて街中で着物着てる人って、この辺じゃゼロに近いので、
外に着物着て行くのは、けっこう気合というか勇気が要るのよ(´・ω・`)
最近は、作り直す事考えたり、ミシンセッティングするのが面倒だったりで、
時々、手縫いでも良いか~?と思わなくもないが、結局、衿と一部の「くけ」以外は、ミシン縫い。
いや。決してミシンの方がキレイに縫えるってワケじゃない。
だって、ミシン真っ直ぐ縫えないんだもん(´;ω;`)ブワッ
でも、毎日着て、洗濯機で洗濯するには、どうしても強度の事を考える。
そうは言っても、実際のとこ、縫い目の強度はどうなのよ?
と、以前縫った自作のヘビロテ・デニム着物のおちりの部分をよく見てみたら、こんなんだったw
確かに、ミシン縫いの縫い目は頑丈で、縫い目に問題はなかったけれど、
ミシンの針目に沿って、布の方が傷んでおったΣ(゚д゚;)
前回のコメントでご指摘があった通り、
やっぱり、ミシンの針が刺さった所の布の地糸が傷付いているせいか。
それとも、ミシン糸の方が、布を構成する糸より強いせいか。両方かな?
頑丈なデニムの布地が、崩れておった(・_・;)
ちなみに、同じキモノの脇の下の縫い目。縫った直後はこんなんだった。
頑丈なデニムでこれじゃ、昔の繊細な生地をミシンで縫ったら、どうなるか。
手縫いの方が「ほどき易いから」都合が良いと思ったけれど、
それだけじゃなくて、そもそもミシンは、ただ縫っただけでも布が傷付く。
まぁ、デニムに限って言えば、
こんくらい布目が崩れてた方が、デニムらしいっちゃらしいんだけど( ゚∀゚)アハハ
コレは、既製品のデニムの着物。
■【即納可】デニム着物プレタ単衣着物
カラーデニム・ブラック(M/Lサイズ)【洗える着物】【デ...
¥12,800 楽天
最近は、いろんなメーカーから出てるのねー。
洋服の話だが、作業着を、オサレアイテムに昇格させたデニムの功績はスゴイと思うの。
かつては貴重だった繊維製品。
縫い目の糸がほつれても、布さえ無事なら縫い直せる。
例えばガーゼみたいなヤワい生地を縫った場合、左右に引っ張ったら手縫いでも布が崩れるが、
昔はそれすら防ぐために、あえて布より弱い糸で縫ったらしいと聞いて、
更にビックリ ∵;(;:゚:ж;゚;,);:∵ブッ!!!
定期的にほどいて洗って縫い直すから、それで充分だったという事だろうか?!(@_@;)
いくらなんでも、そりゃ、すげぇww
扱いが違けりゃ、仕様も違う。
なんちゅーか、伝統文化って、今とは全然発想が違うww・°・(ノ∀`)・°・マイリマシタ
日本猫の伝統はどうなっているんだ… と沈思するフリして居眠りする猫15歳.。o○”グゥ
今も、良い反物ほどちゃんと和裁士さんお願いして、手縫いで仕立ててもらうべきなんだろうと思います。
そういうのも含めて、和服の持ち味なのだろう。
ついでに言うと、当たり前だが、洋服も和服も、
自分サイズにおあつらえすると、より愛着が湧くもんだ。
たとえミシン縫いでも、オーダーメイドは、やっぱり嬉しい(*´ω`*)ポッ
町の、昔ながらの呉服屋さんや、経験積んだ良い和裁士さんだと、
その人の体型や、着方や趣味によって、ケースバイケースで細かい部分をいじってくれるので、
より自分のキモノに仕上がってくるし、後々のメンテナンスの相談も出来る。
和服は、同じデザインのまま長く着られるという意味では、洋服のオーダーメイドよりお得と取るか、
着用頻度を考えると、どっちもどっちと考えるかは、微妙なとこだが(゚m゚*)プッ
ボクはずっと同じデザインの可愛いハチワレ(ФωФ)✧
オークションや古着屋で入手したアンティークの着物が、
思っていたより状態悪かったり、ちょっとサイズが違っても、
和裁士さんとこ持ち込んで、洗い張りして縫い直したり、
場合によっては、帯や羽織りに作り直すなんて、洒落てるじゃないか。
ただ、お直しや作り変え、洗い張りから仕立ての出来る和裁士さんも段々少なくなってるみたい(´・ω・`)
そんな伝統的な和服の基準で考えると、一見頑丈なミシン縫いの洗えるキモノなんて、
短命でチャチな、使い捨てのガラクタなのかもしれない…(。-`ω-)ウーン
でも、私には、ミシン縫い、プチプラの洗濯出来るキモノや、洋布ホームクチュールキモノが、
伝統と対立する邪道でイケナイもんとは思えないのだ。
洋服にも、ブランド品のゼロが一個多いスーツあり、オートクチュールあり、
その一方で、ウニク□があり、それぞれに役割があって、単純に比較が出来ないように、
正絹のお着物と、洋布や木綿やポリの着物も、比較のしようがないじゃんか。
その辺は、それが衣服(気象条件や物理的な刺激から肉体を保護する為に人が身に纏うもの)なのか、
それとも装束(儀式や祭りの場での、多く定式化された衣服)なのか、
あるいは、衣装なのか、伝統工芸なのかでも違うだろうし。
オレは二枚目(ФωФ)✧ 肌襦袢は、三枚目~。 ベッドの上に何か広げると、もれなく猫が乗っている…w
構えず着るには、値段とか、シミ怖いとか、メンテナンスが面倒だとか、
よっぽど趣味の人しか扱えないような代物ではいけないと思う。
いっくらお着物屋さんが「ハレの時くらい和服を着よう!」と売り出したとこで、
和服を普段から着てる人が大勢いて初めて、盛装や礼装、伝統工芸なお着物も含めて、
キモノを民族衣装として身近に感じる人が育まれるんじゃないかいな。
私なんか、洗いざらしの木綿をダラダラ着てても、
「今日はお出掛けー?」とか「お稽古ー?」なんて声かけられるのだが、
もはや、和服着るだけで、非日常…「ハレ」とみられてしまうのですね(´・ω・`)
木綿でそれじゃ、ハレ着なんて晴れ晴れしすぎて、着れないよな~~。
晴れた温かい日の我が家の啓蟄♪ 布団から猫が出てきて猫団子。五七五。
つーわけで、個人的には、「ちょっと着てみよっかなー?(・・。)ゞ」…てな時点では、
ミシン縫いのプレタから入るのも良いと思うんだよね。
私も、着始めた頃に、こんな↓セットがあったら良かったなぁ… ←実は、長襦袢も知らなかった奴w
着物 セット 洗える着物 送料無料 ビギナー福袋 キモノ きものデビュー ゼロから揃う19点フ...
¥20,000 楽天
デニムが、オサレアイテムになったように、
木綿の着物も、気軽に楽しめるオサレ着やお散歩着になんないかなー♪
そんで、もうちょっと…せめて50人か100人にひとりくらい、
木綿やポリでもいいから、なんでもない日に着物着て出掛けて、街ブラついたり、飲み食いしてたら…
私も、もっと気軽に着物着て出掛け易くなって嬉しいなーと♪(∀`*ゞ)テヘッ
私の年代で、正月も含めて街中で着物着てる人って、この辺じゃゼロに近いので、
外に着物着て行くのは、けっこう気合というか勇気が要るのよ(´・ω・`)