今回は漫画多め

2014年8月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:3932ページ
ナイス数:39ナイス

Vassalord. 1 (BLADE COMICS)Vassalord. 1 (BLADE COMICS)感想
久々に読みました!黒乃先生の趣味がたーっぷり詰まったこの漫画! 私も大好きな要素(ヴァンパイア、主従、同性愛、その他モロモロ)がぎっしり! 内容はアラがよく目立ちますが^^;それでも好きな作品です。チェリーの幼少期のかわいさよ。尊い。レイフェルも大好きだー。こういうエロいおねぇさま大好き。たまらん。ハマるひとはとことんドツボな作品だと思いますっ!
読了日:8月7日 著者:黒乃奈々絵
Vassalord.(2) (BLADE COMICS)Vassalord.(2) (BLADE COMICS)感想
チェリーとマスターの関係に萌え死ねます。なんだかんだ言っているクセにヤキモチ焼きなチェリーがぎゃんかわ。この主従、愛おし過ぎます。そしてレイフロに近づく影。謎が色々と浮かんでくる巻となっています。あと、キタナイ隠語もイロイロ覚えられるのでオススメです笑 読み切り漫画の設定も素敵! 性別の壁を打ち破る黒乃先生はさすがです大好きです。
読了日:8月7日 著者:黒乃奈々絵
Vassalord. 3 (BLADE COMICS)Vassalord. 3 (BLADE COMICS)感想
バリー登場巻です! こういう、性別のきまっていないキャラクターというのが大好物です。男性バージョンも幼女バージョンも好きだな。レイフロがバリーからチェリーの顔で暴行を受けるショッキングなシーンもあります。チェリーとマスターのやりとりはいちいち官能的でたまりません。チェリーを守りたいマスター、マスターを守りたいチェリー。お互い同じ気持ちだけど、強大な敵の前ですれ違う。萌えます。つらい。
読了日:8月7日 著者:黒乃奈々絵
Vassalord.(4) (ブレイドコミックス)Vassalord.(4) (ブレイドコミックス)感想
オペラ座の怪人のパロディが死ぬほど好きで、たまらん! となります。アニメとかでこのシーンやったらすごいだろうなーと思います。とうとうバリーと対決!ですね。この巻の見所はほかにはチェリーがチェリーを奪われかけるところとか。レイフェルの苦悩も垣間見えます。あと、おまけのミネアさんもぷりてぃです。ぬこかわいいよぬこ
読了日:8月7日 著者:黒乃奈々絵
Vassalord.(5) (アヴァルスコミックス)Vassalord.(5) (アヴァルスコミックス)感想
バリーを倒してやっと平穏が……とはならずまた一難。アルフォードに捕らえられる2人。引き離された2人が切ない。レイモンド登場! クリスに憧れて、ときどきぽわんとなる彼が可愛らしいですね。
読了日:8月7日 著者:黒乃奈々絵
Vassalord. 6 (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)Vassalord. 6 (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)感想
レイフロ脱出にはいささか都合よ過ぎ? と思いつつ、バサバサと蝙蝠になってチェリーの手から去って行くシーンが美しいので気になりません笑 クローンたちのかわいいことかわいいこと。レイモンドのバニーコスはしっかりみてみたかったな笑 86ことロザリオが正装するとかなりのイケメンですな。とうとう物語もラストに差し掛かってきたという感じです
読了日:8月7日 著者:黒乃奈々絵
Vassalord. 7 (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)Vassalord. 7 (マッグガーデンコミックス アヴァルスシリーズ)感想
ハッピーエンド!というより黒乃先生がおっしゃるように「俺たちの戦いはこれからだ!」という終わり方。残された謎もおおいのですが、頑張って脳内補完していきマス。チェリーはチェリーじゃなくなり、いっちょまえのオトコ。息子からパートナーへと。先行き不安な終わり方ですが、2人がこれからもいちゃらぶすることを祈ります
読了日:8月7日 著者:黒乃奈々絵
おくのほそ道―現代語訳/曽良随行日記付き (角川ソフィア文庫)おくのほそ道―現代語訳/曽良随行日記付き (角川ソフィア文庫)感想
非常に詳しく、これ一冊で「おくのほそ道」のだいたいが分かります、が、初心者の私には情報量が多く何回も読み直したいと思います。古文は苦手な私ですが、かまえていたより芭蕉の文章はテンポがよく読みやすいものでした。紀行文ということで、あったことを感じたままに書いていたかと思っていましたが、意外と創作の部分が多いと知って驚きました。
読了日:8月10日 著者:
バーコード・チルドレン (コバルト文庫)バーコード・チルドレン (コバルト文庫)感想
子供たちの描写があまりにテンプレすぎたかなぁと感じました。陰湿な女子と単純な男子。仕方ないのもあると思いましたが……。読みやすい文章で、さくさく読み進められました。キャラクターならハルが1番好きかな。クライマックスに夢魔という小物でちょっとがっかり? 面白かったですが、謎がたくさんあって続きが読みたいのですが、ないの……かな?
読了日:8月10日 著者:本沢みなみ
ポー詩集 (新潮文庫)ポー詩集 (新潮文庫)感想
ポー、というとモルグ街の殺人が浮かんで、詩人としての側面を知ったのはこの本を見つけてからです。しかし、私が詩というのをほとんど読まないし感性が乏しいのか……難しい(^^;; 私の読んだのは旧字体で書かれていたので辞書片手に奮闘していました。難しくて、何を書いているのか……なんてなりましたが、アナベル・リイは好きな作品です。全体的にどんよりとした感じだなと思いました。ポーに関する予備知識とか身につけてから読み直します。
読了日:8月11日 著者:エドガー・アランポー
ディズニー アナと雪の女王 ビジュアルガイドディズニー アナと雪の女王 ビジュアルガイド感想
アナやエルサの没?デザインなど、かなり充実した内容でした。「このエルサだったらどんなストーリーになっていたんだろう?」と想像を膨らませたりして楽しむことができました。映像のとても美しい作品で、風景や背景などの絵を見て、その繊細さに驚き、だからこそあのような作品になったのだと感じました。
読了日:8月17日 著者:
斜陽 (新潮文庫)斜陽 (新潮文庫)感想
滅びゆくものを描いた作品。退廃的な内容、なのになんだか美しいです。最後の貴婦人である母親の儚さは、それこそ斜陽のようだと感じました。そして、直治は昔の太宰その人のようで。母親、直治、かず子、そして上原はそれぞれ太宰の面影を感じさせる人物でした。
読了日:8月19日 著者:太宰治
ささらさや (幻冬舎文庫)ささらさや (幻冬舎文庫)感想
映画化されるということで、再読です。私が大好きでたまらない作品で、何度も読み返しています。悲劇的なシーンすらもユーモア溢れる軽快なタッチで描かれ、それがなお唐突に日常を奪われる悲惨さ理不尽さを演出していて、いつ読んでも胸が締め付けられます。文章はどれも柔らかく、優しく、語りかけてくるようで心地よいもの。どの話も心がふわっと温かくなり、ほろりときます。ラストにいたっては、電車の中で読んだことを後悔するくらい……。本気に大好きな作品です。映画も楽しみにしています。
読了日:8月22日 著者:加納朋子
お父さんは心配症 1 (りぼんマスコットコミックス (351))お父さんは心配症 1 (りぼんマスコットコミックス (351))感想
最近本屋でよく見かけるので懐かしくなって再読。ヘンタイお父さんの織りなすドタバタギャグマンガ。この漫画でバロムを知りました笑 ネタとかが細かくて、ちょっとしたとこに色々描き込まれているのを発見するのも楽しみです。北野くんはすでにもう壊れかけているという笑 今後の彼の壊れっぷりにも注目ですよ。エイプリルフールの話は個人的にお父さんの気持ちがよくわかります。お母さんの誕生日の話はほろり。こんなお父さん嫌だなと思いつつ、なんだか憎めない。でもやっぱこんなお父さんはいやだな~
読了日:8月22日 著者:岡田あ~みん
お父さんは心配症 2 (りぼんマスコットコミックス (381))お父さんは心配症 2 (りぼんマスコットコミックス (381))感想
北野くんが本格的に壊れてきた第2巻。パピィといいコンビになってまいりました笑 雪山の話は大好きだなぁ。あと、シンデレラの北野くんは普通に可愛らしい。不憫だけど泣かされるばかりのキャラではなく順調に変態として進化し、パピィと渡り合えるキャラになっていきます。キャプテンのおぼっちゃまぷりは最初読んだときかなり意外でした。はじめはちょっと変わってるけどわりとしっかりしたキャラだったけども。
読了日:8月22日 著者:岡田あ~みん
お父さんは心配症 3 (りぼんマスコットコミックス (405))お父さんは心配症 3 (りぼんマスコットコミックス (405))感想
安井さんの登場って意外と早かったんだなという第3巻。忍者の子孫設定は1話限りという笑 北野くんがいい感じになってまいりました。パピィといいコンビっぷりです。がんばれ北野負けるな北野。ところどころに挿入されるおまけページが地味に好き。今回も番外編が収録されていて、やっぱり北野くんは不憫。不条理ギャグに拍車が掛かりまくりです。このテンポが大好きです。
読了日:8月23日 著者:岡田あ~みん
お父さんは心配症 4 (りぼんマスコットコミックス (431))お父さんは心配症 4 (りぼんマスコットコミックス (431))感想
ちびまる子ちゃんとのコラボ回が収録されています。コラボでも衰えないあ~みん節。さすがだ。今回はお遊び回もあったりしてバラエティに富んでいます。前巻もそうでしたが、北野一家もぶっとびまくり。まともな人間なんか典子ちゃんくらいしかいません。ますますヒートアップするお父さんは心配症。何回読んでも飽きません。
読了日:8月23日 著者:岡田あ~みん
お父さんは心配症 5 (りぼんマスコットコミックス (463))お父さんは心配症 5 (りぼんマスコットコミックス (463))感想
パピィに恋のライバル登場!な5巻。今回もお遊び回がありますが、やはりなんじゃそりゃーな感じです。なんだかんだで安井さんとパピィはお似合いですね。
読了日:8月23日 著者:岡田あ~みん
お父さんは心配症 6 (りぼんマスコットコミックス (490))お父さんは心配症 6 (りぼんマスコットコミックス (490))感想
パピィは無事幸せになれてよかった! これできっと北野くんは典子ちゃんと幸せになれる……はず⁉︎ 最後の最後まであ~みん節。とてもよい作品でした。キャラクターがみんな読者に語りかけてきて一緒にハチャメチャしているような気がするこの漫画。個人教授の時点でこの雰囲気があったのですね笑 あ~みん先生の実話はぶっとんでいて、このひとだからこそこんな漫画が描けたんだなと思いました。パピィ大好きだ。ほかのあ~みん作品も読みたいです。エッヘッヘ
読了日:8月23日 著者:岡田あ~みん
魔法遣いに大切なこと―Someday’s dreamers (1st) (ドラゴンコミックス)魔法遣いに大切なこと―Someday’s dreamers (1st) (ドラゴンコミックス)感想
現代の魔法使いの話だけあって、現実にあったらこうだろうなぁみたいに読みました。話はとても綺麗で心温まるもの。ただ、さらさらっと読めちゃって、ちょっと印象が薄い、かも? おばあちゃんの死は衝撃的でした。今後彼女がどう乗り越えるのか、次巻を楽しみに読みます。
読了日:8月23日 著者:山田典枝,よしづきくみち
魔法遣いに大切なこと―Someday’s dreamers 2nd   ドラゴンコミックス魔法遣いに大切なこと―Someday’s dreamers 2nd ドラゴンコミックス感想
前巻のおばあちゃんのことがあって精神的にまいってしまったユメ。仕方がないのだけど、ちょいとイライラ。展開がやや早い、かな? 原作があるのだろうからそちらを読んだ方が色々と補完できるかも。でも、ほっこりしました。
読了日:8月23日 著者:山田典枝,よしづきくみち
ふくろうデイズふくろうデイズ感想
最高にきゃわわな一冊です。フクロウファンにはたまりませぬ。月島のフクロウカフェには何回か行っていて、この写真集に写っている子たちに実際に触れたこともあります。本当に大切にされている子ばかりでした。ただきゃわわなだけではなく、我々がフクロウと暮らすための注意点や、フクロウについての知識も書いてあります。ぜひ、フクロウ好きの方は手にとって見てください。ちなみに自分はアフコノとベンガルが好きですな
読了日:8月23日 著者:黒須みゆき

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