暑い週末はお家で読書。

上下巻読了。

 

 

全体では好き。

なのに一箇所だけどうしても気になってしまった。

「気づきが嬉しかった。」

しかも強調。

 

世の中ではすでに一般的になっているらしいとは、私も気づいているけれど、「気づき」って言い方がどうしても気になる。

「そうなんですね。」と同じくらい

どーも気に入らない。

違和感が無くならない。

気づいた事が嬉しかった。

なら分かる。

 

上巻の前半に出てきたこの一語が、読み終わっても違和感として残っているのだけど、

一晩寝せたら、終わり方が爽やかだったんだから細かい事は気にしないでおこう。そんな気分になっていました。