12月も真ん中過ぎてしまいました。

 

今年もあと10日、大きな大きな変化の年、40年近く暮らした埼玉を離れて、東京に引越した年。

新生活への期待よりも、不安の方が大きい数年を過ごしたけれど、それも既に過去。

新しい出会いの場に飛び込んで、私を知ってもらえるように、マイペースで動いています。

この場所を私の場所として慈しんで育ててみよう。

 

さて、昨日は今年最後のバレエママクラスのレッスン、人生13回目だったっけか?

自分の予定との兼ね合いで、月に一度か二度の参加なのに、クラスのメンバーさんや、そのお子ちゃま達がちゃんと私を認識してくれている事にヨロコビを感じます。

 

1時間のレッスンは基礎的な動きが中心。

 

ワタクシ的昨日のテーマは「ちゃんと息を吸って首を自由にする」と、「腕と足の始まりの位置を思い出す。」でした。

 

息をするなんて、あったり前の事ですが、考えながら何かをする時って、息を止めていたりしませんか?

 

私の場合、夢中になっている時、息を吐き続けて吸うのを忘れちゃう。

 

だから「息を吸う」

 

時々忘れてましたが自分の中で「ダメダメーー吸って吸って」と声が聞こえて思い出せました。

 

タンデュ(http://ballet-japon.com/lexicon/tendu/)も、脚をどこから出すか、意識している時とそうでない時で大きく違うんだろうと思ってはいたんだけど、見比べる機会は無く(先生にその違いを聞くって、レッスン中はなかなか勇気がいる。)

ところが、昨日は先生が実際に両方を見せてくれたので、しっくり納得。

 

ありがたやーーー

 

腕と脚の始まりの位置については、わが師匠の解剖学のページが分かりやすいのでそちらをご参照いただきたい。

(はい、ズルっこです)

 

http://teate.co.jp/blog/blog1609292.html

 

 

地味~な動きの繰り返しなのに汗をかいて、本日はしっかり筋肉痛です。

 

お尻はお尻を意識してキュっと締めるんじゃなく、色々な動作の結果、締まって見えるってぇ事らしいというのも、先生のお尻動きを観察して得られた成果でありました。