東急3020系、相鉄線内試運転はじまる | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

相鉄・東急新横浜線開業から4ヶ月半。
東急線内では相鉄20000・21000系の姿もだいぶ見慣れてきたが…
相鉄線内で見る東急車の姿は、特に横浜〜西谷間ではまだまだ見慣れない。

ところで、東急目黒線からは現状3000・5080系が乗り入れてきているが…

同じく東急目黒線所属の3020系は、新横浜線開業後も相鉄線には乗り入れてこなかった。

事情はよくわからないままで、その動向が気になっていたのだが。


今日。

相鉄線内を移動中、ついに遭遇!


まとめると、7月24日に3123Fが相鉄線内に初入線。

以来、厚木線を含む相鉄線全線で試運転が行われているらしい。

自分は今回、8000系部分リバイバルカラー車である8713Fの撮影に動く道中、星川で初遭遇。


副本線に入ったり、停車したり、通過したりと様々なパターンで試運転が行われている様子。


実際、先行した後の天王町では、一旦停車ののちまた発車していった。

発車案内にも「試運転」表示がつき、構内放送で乗車できない旨注意喚起があった。


横浜で折り返し、今度は快速ダイヤなのか通過していったが…


…後続で行ってみると、今度は瀬谷の副本線で待避していたり。


さまざまな運行パターンを想定して、乗務員訓練が行われているようだった。

なおこれは午前中の試運転で、海老名まで行った後かしわ台に折り返して一旦入庫している。


その後、湘南台でランチを取り、雷雨の影響で予定が変わって相鉄線内の撮影を再開。


今度はいずみ野線内に乗り入れ、湘南台で折り返してきたところを迎撃。


昼過ぎからの天候の急変で撮影には相当難儀、濡れて行動全般の計画も激変したが…

相鉄線内での新たな顔も、これでようやく出揃った感がある。

まだ具体的な営業開始日程は上がってきていないが、これからの活躍拡大が楽しみだ!