甲種輸送の特異日【2020.9.10】ドタバタ撮影録 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

9月10日木曜日。
この日は唐突に身体が空いて、武蔵野線205系の撮影と乗車に赴いていた。
だがしばらく乗っていて、南越谷駅を出てふと車窓を眺めてみたら、意外な車両が目に入った。

あれ、キヤE195系がいるぞ?!

なんと、定尺レール輸送車のキヤE195系が越谷貨物ターミナルに停車しているではないか。

しかも牽引機がEF65 2127。

最近やたらに甲種輸送の牽引が多いな。
担当者も意識しているんちゃうの?w

調べてみると、前夜までにメーカーの日本車輌から輸送されてきて、ここで滞泊していたらしい。
最終目的地は田端操車場で、尾久に配置される予定の車両との由。
なんなら前夜中に運び切っちゃえば良いのにとも思ったが、なんか事情があったのだろうか?

しかし、越谷貨物ターミナルの発車時間がいくら調べても全くわからない。
この時はいつまで経っても動く気配が無かったので、しばらく205系乗り鉄を継続。
その205系乗車を終えて1時間半くらいして、南流山駅で一度降りてみると、結構撮り鉄がいる。
ならばここでヤマを張ろうと決めてはみたが、少ししたら尿意を催した。

ちょっとトイレ…

とコトを済ませて、再びホーム(それも西船橋方面)を上がってみると

うわっ、来よった‼️( ̄O ̄;)

中線に入るかなという目論見は見事に外れ、10:53にあっという間に通過。
ちなみにこのあと常磐線で追う事も試みたが、思ったよりスジが立っていて失敗に終わる。

あちゃー😣

そんなこともあり、後々の撮影はポイントが定めきれず、しばらく流浪することになるが。

もう1本、甲種輸送があった。

こちらは事前に予定を把握していた、東急3000系3011FのJ-TREC横浜事業所入場回送。
でも東急関連の甲種はだいぶ撮り慣れてきているので、今回は片倉で待ってみることに。
しかも、撮り慣れてきているとはいえ、この場所で撮影するのは初めてだった。

17:47頃。
上りの磯子行きが発車してから少しして、見慣れたフォルムの甲種輸送編成がやってきた。

力強いエンジンを響かせながら、あっという間に通過。
こちらはまずまずといったところか。

…しかし、立秋過ぎて日が短くなってきたなと改めて実感。
人が先客1人のみだったのはそういうことか。
またこの場所で同様に撮影するとしたら、次の夏を待たねばなるまい。

八王子での入換も、定番。

極めてサックリと記録を重ね、早々と八王子を離れて一日の撮影を終えた。

やはり自分は、ある程度計画を組み立てないと動きにくいんだなというのがわかった日だった。
この一日で新たに判明したものもあったので、それを次で活かしていかねばなるまい。