【折返場点描・第132回】川向町折返場/横浜市交通局 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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第132回:川向町折返場(かわむこうちょうおりかえしじょう)
所在地:神奈川県横浜市都筑区
乗り入れ会社(担当営業所):横浜市交通局(港北営業所)
発着系統
[41]鶴見駅西口〜川向町折返場(白幡・東高校前・菊名駅前・新羽駅・新開橋経由)
[41]新横浜駅〜川向町折返場(港北車庫・大倉山駅・新羽駅・新開橋経由)
[41]川向町折返場→新羽駅(新開橋経由)平日朝のみ
[355]鶴見駅西口→川向町折返場(深夜バス、平日・土曜のみ

第132回も横浜の折返場編。
横浜市バスの重要路線[41]系統に存在する折返場の紹介です。

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[41]系統は鶴見駅と中山駅を結ぶ路線で、系統別の利用者数は最も多い基幹路線なのだが
全区間通しで運行する便は皆無で、新横浜駅、新羽駅、ららぽーとなどの折返便が存在するが
そんな中でもこの路線で一番それらしい佇まいを見せるのがこの川向町折返場。
本線から分岐し、横浜上麻生道路に達する手前に折返場があります。

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一般企業の敷地、駐車場を間借りするような形で折返場に入線。

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折返場は一般的な長方形スタイル。
降車バス停は存在せず、信号待ちを利用して手前で降りるか、構内に入ってからかは時の運。

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バスは全て北側から進入。

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折返し時間は長めに取ってあるので、先行車両と並ぶ場面も。

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折返場の南側にはズバリ『川向町』という名前の交差点が。

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そして、東急バスの停留所も。
[市03]新横浜駅〜市が尾駅線がここを通ります。
ちなみに市バスのLEDも『川向町』表示ですが、ここまで来るバスは皆無です。

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発車バス停は、折返場北側にポツンとひとつ。

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朝夕こそ本数が増えますが、日中はほぼ30分おき。
メインは鶴見駅西口までの直通。
近くに山崎製パンの工場があるなど事業所が点在し、通勤路線の側面があるようです。
日中こそ利用客の姿はほとんど見当たりませんが、朝夕は賑わうのでしょう。

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時間になるときっちり折返場を右折で進出し、バス停に寄せて発車します。


路線データ
運賃:220円均一(IC216円)深夜倍額
所要時間
新羽駅まで約13分、新横浜駅まで約37分、鶴見駅西口まで約60分