2011-10-1 都電花電車大追跡② | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

やっと、都電花電車のネタをブログに上げることが出来ます。

しかし、すでにイベントがあってから一ヶ月半を優に超えている。

だんだん、記憶も薄れつつもあるが、写真を見ながら振り返ることにしたい。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
出発式イベントが終わり、いよいよ出庫の段階になって出庫線周りは多数の鉄道ファンや

さらには沿線の住民が多数詰め掛けた。

立錐の余地もなくなりそうなほどだったが、どうにか態勢を維持し、待つ。


ちなみに花電車は、この日以外にも10月10・16・23・30日に運行された。

自分は、多忙と10月後半の風邪をこじらせた影響でこの日しか撮影できずだったが…

参考に、運行されたダイヤ。


三ノ輪橋 町屋駅前 熊野前 荒川
車庫前
王子駅前 大塚駅前 早稲田
14:20 ← 14:13 ← 14:08 ← 14:00


14:26 → 14:32 → 14:37 → 14:47





15:20 → 15:27 → 15:41 → 15:55



16:34 ← 16:30 ← 16:14 ← 15:59



17:30 → 17:35 → 17:51 → 18:05



18:45 ← 18:40 ← 18:24 ← 18:10
19:35 ← 19:28 ← 19:23 ← 19:15


19:40 → 19:47 → 19:52 → 20:00



たいちょうの心のつぶやきVer.2
そして14:00。

最徐行で、主役がついに出庫線上に姿を現した。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
33年ぶりの花電車。

期待を一身に浴びて、ついに本線へ繰り出していきます。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
ホーム上も凄い人!

少なくとも自分は、都電でこういう光景に出会ったことがあまりありません。


そして、少し遅れつつ三ノ輪橋方面に走り出して行きました。

慌てて追いかけていこうとしますが、やはり考えることは同じで、大混雑!

結局乗ったのは花電車の3本後になりました。

しかし、このまま追いかけて行っても三ノ輪橋では撮れなさそうなので…


たいちょうの心のつぶやきVer.2
ひとつ手前の荒川一中前(ジョイフル三ノ輪)で迎撃。

頃よく、折り返してきました。


たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
お客さんや沿線の注目を一身に浴びて、目の前を通過して行きます。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
そして、追いかけて再び車庫に戻ると、すでに転線してスタンバイしていました。

花電車運行時は、上運用の通り必ず一旦荒川車庫に入庫します。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
そして再び出庫しようとすると、またまた周囲の注目が一気に高まります。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
が、この時は二回目のせいか、初回よりは落ち着いていました。

でも、これはまだほんの序章に過ぎなかったのです。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
特徴ある7500形の前面は、そのまま。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
だんだん日が傾くにつれて、このデコレーションも輝きが増してきます。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
厳重な警戒の元、ふたたび出庫。

今度は本線上で方向転換し、早稲田へ向かって行きました。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
荒川車庫の前では、鉄道ジャーナリストの史絵.さんとも出会いました。

ひさびさに少し談笑し、記念撮影。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
以前、イベントの時もそうでしたが、ここの前に来ると鉄道話が止まりません(笑)

切り上げるのに毎回苦労してしまいます。

お忙しい中、ありがとうございました!


たいちょうの心のつぶやきVer.2
花電車が居ない間、地元在住のマイミクさんのアドバイスで撮影アングル検討もしました。

こういう時、慣れた地元の方のアドバイスはとても役に立ちます。


その結果↓
たいちょうの心のつぶやきVer.2 たいちょうの心のつぶやきVer.2
日はだいぶ傾きましたが、綺麗に撮影できました。

つばめさん、ありがとうございました!


たいちょうの心のつぶやきVer.2
暗くなるにつれて、またまたギャラリーが増え始めました。


たいちょうの心のつぶやきVer.2
少しずつ明かりが灯りはじめ、それらしくなってきます。
たいちょうの心のつぶやきVer.2
ゆっくり、ゆっくりと


たいちょうの心のつぶやきVer.2
また転線作業のため、車庫の奥に吸い込まれていきました。