今週は、冬土用に突入しました。
立春を迎えるための、最後の調整(浄化)期間となります。
鬼門(丑寅)の鬼を退治する、桃太郎伝説もここに起因しているようです。
丑と寅の間=冬土用 まさに、桃太郎の鬼退治が始まっていると読むこともできますね。
晴れて、鬼を退治して めでたく立春を迎える。
だから、豆まきは節明けの前日となっているのでしょう。
本日、シェアしたブログ記事は、4年前の記事です。
この記事の中でも、4年前の記事をシェアしています (*^-^*)
8年前の記事を、読む機会を得て、ちょっとゾクッとしたのです。
それは、昨日の出来事、会話の内容から心に付着した 気になったこととシンクロだったからです。
以下は抜粋です。
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世の中は、ぴんぴんころり? とか言って、死ぬまで元気でころっと亡くなることを望んでいますが、「ぴんぴん」 している時の生き方が大切なのだと最近は特に感じています。
生命力を養うことが、養生 であると、帯津良一医師は著書に書いています。
生命力とは、エネルギーそのものですね。 エネルギーは血液と同じように私たちの生命体を流れています。 流れが淀めば、心も曇り、流れが止まれば、肉体は生きていても 生きる屍状態になってしまうのでしょう。
流れを妨げる、ネガティブな意識を日々流し、いつもフレッシュなエネルギーを流していたいものですね。
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以上8年前の記事の抜粋です。
人は、永久に生きてはいません。
不老不死をテーマに、様々なアイテムが生まれていますが、それは悉く不毛だと感じています。
上の記事を書いた頃(8年前)は、陰陽五行に慣れ親しんではいましたが、なぜか算命学に出会っていません。
今のCHAKA的には、持つ星の燃焼。多い五行の燃焼。こそが、ピンピンコロリだと結論しています。
ていうか、自身での実験的要素も多いですが、セラピーを通じて観察させて頂いていると、確信に近いものがあります。
昨日の出来事。
買い物に出た先で、つかまるところの無い段差に大変苦労されている方が居て、手を貸したのです。
そしたら、「CHAKAさん?」 と言われて、改めて見ると、ナント 知人でした。それも同世代の。
たぶん10年以上ぶり? 実は、10年くらい前 3度ほどセラピーに来られた方でした。
当時、高血圧、糖尿、高コレステロール・・・ 等 生活習慣症状で投薬開始していて、
腰痛が悩みで来られたと記憶しています。
元気で威勢の良い方でした。 覚えているのは、「一発で治してよー!」 というセリフ。
結局、一発で治らないので、来られなくなりましたが・・ w
数年前に、脳梗塞を起こされたとのことで、右半身が動くのだけど麻痺が出ていると。
その前年には、股関節の手術もされたとのことでした。
車は運転できるけれど、一人で行けるところが限られるので、めったに外に出ないと。
「こんな風になるとは、思いもしなんだ・・・」 と。
改めて、10年という年月はあっという間なのかもしれませんが、蓄積なんだな・・・と感じました。
10年先とは言いません。
1年先の自分を、きっちり視野に入れて 「今」を生きなくてはな・・・・・ と 認識。
要は、このまま蓄積(癖)して良いものかどうかを きっちり吟味しなくてはいけませんね。
変化するって、大変なことです。実践すれば簡単なんですが。。。。
誰でも、今までどおりが 一番楽で、安心できて、ストレスが無いのですから、現状維持したいのです。
変化を試みると、脳は それをしない方向へと策を巡らせます。
出来ない理由、言い訳、変化を促す対象への批判・・・・・ などなど、いくらでも出てくるのです。
それで、現状維持することへ 自分自身を納得させ安心させています。
こうして、何年経っても 変化しない。
変化しないだけなら良いのですが、確実に蓄積をしているのです。
今、算命学を通じて、お伝えしているのは 心身ともに、生命の不完全燃焼の本当の原因です。
土用ケアを言い続けて10年。
そこに算命学という伝達アイテムを持って、より鮮明になっています。
より鮮明になると、CHAKAの言うことも かなりシビアに的を突いていきます。
本気で変わりたい人、目標のある人にとっては それは喜びとして受け入れられますが、
変わりたいと 願ってだけいる人にとっては、痛く感じられるかもしれません。
でも、「癸卯」 の年を迎えるにあたり、
願うだけでなく、覚悟して取り組んでいく方向に、CHAKAは尽力していきます。
本気で、生きたい人、変わりたい人、燃焼したい人、 お待ちしています^^