冬の職場の“何故”? 20241220 | 【月刊】ちゃじゃわのブログ(※期間限定【週刊】ちゃじゃわのブログ は終了致しました)

「凛とした冬の寒さは身が引き締まる」

と言っていたのは漫画家の田渕由美子だったか小椋冬美だったか…。 


今の職場の休憩室というか待機室というか食事やおやつを食べている部屋は、古くてボロいけどちゃんと冷暖房完備。 


対して、仕事現場は掘っ立て小屋のようなプレハブで冷暖房も備わっていないので、夏は大型扇風機、冬は石油ストーブで暑さ寒さに耐えている時間も多い。 

殆ど“外”と言って良い位だから、当然今の時期は寒い。

昨日は明け方に雪もチラついた。 


「風に舞う雪は積もらないから合羽を着る必要もないし、雨よりよっぽどマシだ!」
と言っていたのは職場の誰だったか…。 


この掘っ立て小屋、陽当たりだけは良いから、昼間はそこそこ暖かい。 

だが、15時を過ぎ日が傾き始めると、あっという間に気温は急降下する。 


 不思議なことに、いつもこの厳しい寒さの中、最初にストーブに火を入れる人が現れない。 

いや、結局いつの間にか火は着いているので、誰かが知らぬ間に点火するはずなのだが、毎回一体誰が? 


そして何故みんな着けようとしない? 

誰かに遠慮しているのか? 

面倒臭がっているのか? 

これは誰が始めたのか?
まるで我慢大会。 


「今宵、ライブの下で」が心にリフレインする中、『よし、今日は自分が火を着けてやるか…!』 

な〜んて気が起きる『ももいろクリスマス2024』ウイークだった。