ブルボンなら 20241101 | 【月刊】ちゃじゃわのブログ(※期間限定【週刊】ちゃじゃわのブログ は終了致しました)

近所のスーパーでブルボンの袋菓子が安売りされていた。 

昔から食べていた馴染みの菓子だし、職場の休憩室でもおやつに食べたいし、甘党の自分はまとめて買って、ついでに食べ比べて個人的好みの順に番付けしてみた。 

 

【ラインアップ】 

チョコリエール  

バームロール  

エリーゼ  

ルマンド  

ホワイトロリータ 




 

【番付け結果】(個人的好みに因る) 

4位タイ 

“ホワイトロリータ”・“ルマンド” 




・“ホワイトロリータ” 

来年“還暦”を迎える歴史を持つクッキー菓子。 

ミルク風味のホワイトクリームと、全粒粉ではない?ソフトなクッキーに歴史を感じる。 

自分にとってはこの“ホワイトロリータ”がブルボンの袋菓子シリーズの始まり! 

1965年発売 


・“ルマンド” 

発売50周年!を迎えた、幾重にも重ねた薄〜いクレープ生地とココアクリーム、そして軽い食感でお馴染み。 

所作が雑な自分はポロポロこぼしながら食べてしまう…。 

アイスも人気。 

1974年発売 



2位タイ 

“エリーゼ”・“バームロール” 





・“エリーゼ” 

軽〜いウエハースでクリームを包んだ独特な食感で、かつてのメンソールのタバコを想起させるような細さがお洒落。 

1974年発売 


・“バームロール” 

ビスケットではなくスポンジに近いボリューミーなロールケーキ生地をホワイトクリームでコーティング。 

他のラインアップに無い、唯一無二のしっとり感。 

1978年発売 



1位 

“チョコリエール” 

栄えある第1位は、“チョコリエール”! 




・“チョコリエール”  

ザクザク食感が魅力の全粒粉のダイジェスティブビスケット使用し、タップリめのチョコとの味のバランスも絶妙で、更にボリューム感もある。 

これは1994年発売の自分も大好きなブルボンのメインキャラクター“アルフォート”の原型を見た気がする。 

1977年発売 


 ここで、発売したばかりの期待の新人を紹介! 

“ラングレイス” 




2024年9月10日新発売!! 

“ルマンド製法”と銘打っているだけあって幾重にも重なった薄いクレープ生地が軽い食感の“ルマンド”のチョコバージョン。 

アイスもあり!かな。


 更にここで悲しい?お知らせ! 

1972年に発売が開始されたお洒落なラングドシャクッキーの“ルーベラ”は2022年3月で販売終了! 

しかし、更に濃厚な“贅沢ラングロール”となってリニューアル? 

→実はこの“贅沢ラングロール”とやらは未だ食べたことが無い。 

乞うご期待だ! 



因みに、この「株式会社ブルボン」を軽く紹介すると、元々は新潟県の和菓子の老舗「最上屋」であり、そこから発祥した「北日本製菓」が「ブルボン」の前身で、現在は新潟県柏崎市の駅前に本社を構える。 

昭和20年代に、アフリカ南東部のマダガスカル島の近くにあったブルボン島(現在のレ・ユニオン島)で採れるコーヒー豆を原料にして“ブルボンコーヒー”という商品名のインスタントコーヒーを製造販売していたが、平成元年6月にブランド名と社名を統一し「株式会社ブルボン」としたそうだ。 


【最後に】 

実はこのテーマ、過去にたくさんの人が記事にしていて、ネットなどで掘れば掘るほどいろんな意見を見ることができる。 

みんなブルボンが好きなんだね〜。 

甘いモノ大好きな自分にとって、甘くて美味いものは一度にたくさん食べたいという希望があり、今回のランキングには、「味」とともに「満腹感」も求められ、このような結果になったと思われる。 


しかし、これと同じようにももクロの曲で順位を付けようと思ったら、1位タイとなる曲が数十曲にもなって収拾がつかないだろうな…。→モノノフあるある(笑)