N95 | ロサンゼルスから、アラフィフママ(アラカンに突入しました!)のつぶやき

ロサンゼルスから、アラフィフママ(アラカンに突入しました!)のつぶやき

渡米後、勉強、仕事に育児、とにかくがむしゃらだったけど、気づいたら二人の子供は成長し、自分もいい歳になっていて。スローダウンした、日々の出来事を書いています。

医療従事者としては、今更かもしれませんが、N95 マスクのフィットテストを受けました。

N95 マスクとは、空気感染を起こす病原菌を95%以上捕集してくれるマスクです。

せっかく良いマスクでも、顔にきちんとフィットしていないと、隙間から空気が入ってしまい、マスクをしている意味がなくなってしまいます。

まずは、マスクをしてノーズワイアを調節します。そして、フードを被りその中に、苦〜い物質を噴霧されます。それで苦さを感じるかどうかで、マスクがフィットしているのかを確認します。苦さを感じなければ、そのマスクはしっかりフォットしていることになります。でも、苦さを感じてしまうと、マスクとの間に隙間があるということになります。つまり、空気中の病原菌も吸い込んでしまうということです。

さて、まずは小さいサイズのマスクを装着。これが、きつい!びっくりフィット感はいいですが、何時間もつけっぱなしはどうかな。と思いながら、苦物質を噴霧。直後にが〜い!でアウト。きついからって、フィットしてるわけじゃないんだ。

次のマスクは、ミディアムサイズ。スモールほどキツくなく、でもなんか心地悪キョロキョロ。これも噴霧後、苦〜でアウト。

同僚は、3種のマスクとも合わなかったって言ってたな。私も合わないのかな、と思いながら、3つ目のマスクを装着。ノーズワイアをグーっと押されて、結構フィットした感じ。キツくなく、マスク内もそれなりに空気がある感じで、圧迫感もなく、マーマーかな。

そして、苦物質の噴霧も全く感じずに無事、私に合うマスクが見つかりました。

よかった。ニコニコ

私、実は閉所恐怖症で、フードを被るのに安定剤を飲んで挑んだんです。ガーン 無事に済んでよかったです。照れ

マスク、フェイスシールド、手洗い、消毒で感染を防いで患者さんのケアに挑みます。