アメリカの日常生活では、温度は華氏。

「摂氏={華氏-32}÷1.8」
※華氏から32引いて1.8で割る


摂氏35度の真夏日は、華氏では95度。

煮えちゃう感じですよね。


温度に関しては、アメリカ生まれの父も夫も摂氏が良いと言ってます。


長さの単位は、インチ、フット。

1インチは、2.54センチ。

1フットは、2.54✖️12。約30センチ。

足🦶の大きさが基準。

人によって違うんじゃない?😆

まあ、おおよそな感じ。



日本では、専門分野では異なる場合も有るけれど、生活では、温度は摂氏、長さはメートル法。実に明瞭、わかりやすい。


ただ、代々お世話になっている仕立て屋さん。創業当時が明治時代。

外国からやって来た人達相手に商売していた名残りで今も裾上げは何インチと言う様に使っているメジャーも採寸も全てインチ、フットを使っている。


日本生活をしていると明日の気温天気で出勤、外出の服を決める。

外を歩く事も多いから、レインブーツを履く事もある。

翌日、着る服は、天気気温に合わせて前日に用意しておく。慌てるのが大の苦手。


アメリカ生活、私の住んだ場所、家のガレージから目的地まで車だから、余程の嵐や大雪でない限りレインブーツを履いたりしない。傘☂️も不要だったりする。一応、レインブーツ、レインコートと傘は車に用意してあるけれど。

天気を気にして洋服が大きく変わるのは、コート、ジャケットくらい。何せ建物の中は暖かい。


でも、アメリカ生活では、単位は違えど、人との付き合いでその量や距離、時間に差を感じない。

まあ、プライベートで来るのか来ないのか、時間を守らない人は多いけど。


イギリス人だ!

私の幼馴染、同僚。

しかも皆、男性。

日にちの感覚が独特だ。

例えば、2週間を余裕で超える日数を10日だと言う。15日でも彼らの表現は、10日だ。

6週間を過ぎているのに1か月だと言う。

だから、彼らと何か計画が有る時は、いつ?いつ?と何回も聞かないと不安だ。


父は、アメリカ生まれだけど、ご先祖様はイギリス人。

母方の祖父もイギリス人。

でも、彼らに日数の感覚のズレは、全く無い。イギリス本土から離れた人達だから、感覚のずれが薄まったかな?


今、実家に滞在中のイギリス人幼馴染。

彼は、一番酷い。彼の話題、頻繁に登場しますが、決して悪口ではなく、いわゆるいじりです😆

本人いたって真面目、几帳面だけど、ツッコミどころ満載人間。可愛いのです。


今回の滞在、来る前に何日の予定?と聞いたら10日だと答えた。9泊10日か、その1日違い位を予想する。

彼は違う!

今回の滞在は、余裕で2週間、14泊15日だ。

それを彼は、10日だよねと言う。

彼は、非常に有名優秀な大学卒なのだけど、彼が大雑把なのか、そう言うイギリス的感覚なのか。

いや、東京事務所にいるイギリス人男性の同僚達も同じ。何故か男性だけ。


2週間て実は10日だった?と錯覚してしまう。


そして、彼らがその違いを全く認識していないと言う不思議。

ヒューグラントなら許しちゃう😁

良い感じに歳重ねてますね。

女性関係には、、、だったけど、



でも、さすがイギリス🇬🇧紳士達、待ち合わせに私を待たせた事は、有りません。

一番待たせないのが前出の幼馴染。必ず先に来て待っている。


私としたら、たまには待たされても良いけど、旅の日程は、早めに正確に教えて欲しい。


彼が帰国する日、私は同じ便でロンドン出張だ。

隣のシートにしようと言ったものの、不安で私は彼のチケット何度も確認してしまった。

大丈夫🙆、同じ日同じ便でした。