健康診断、人間ドックのすすめの3回目。


成人になってからは、どこに住んでいても毎年日本で受けて来た人間ドック。

胃カメラ、大腸検査並に嫌いな検査が他にも有る。


内臓のエコーだ。

苦痛は無い。寝ているだけ。

これ、技師の力量によっては、見逃されてしまうし、自分の横に写し出される画像が心配過ぎる。

私は、本番に強く、仕事関係や結婚披露宴などのスピーチや試験は得意中の得意。

でも、それ以外はビビリーにもほどがある。暗闇から人、夜のお手洗い、お化け屋敷やローラーコースター、鳥の足、、、もう、弱い!

技師が、うん?何か有る!となるとその辺りを何度もなぞる。

医師では無いから聞いても答えない。先生に聞いて下さいねー

何かありそうな部分にカチカチ印を付けている。

ビクビクしてしまう。本当に嫌いな検査だ。

でも、びびっている割には、今のところ内臓には問題無く、再検査歴は無い。


ただ、このエコーを初めて受けた時にある事が判明した。

人類に一番多い変異、障がいだと説明された。


こんな感じ


私の脾臓には、おまけの脾臓、

つまり副脾が尻尾の様にくっついている事がわかった。


副脾とは、脾臓の一部の様なもので生まれつき脾臓の周りに脾臓と同じ働きをする小さな塊がある状態。

無害で問題ないとの事。


これ、私を産んだ母も知らなかった。

でも、自分の身体だから、わかって良かったー


人類の10から20%くらいに見られるのだそうです。

無害とは言え、定期的な検査は必要。

おまけのお話しでした。