昨年から定期的に中国茶の講座に通っています。
入門から始まり 講座としては今回で5講座が終了しました。
ちゃえんは日ごろ 「紅茶」というものに関わっていますが、
中国茶から見れば 紅茶は中国茶の中の一つにすぎません。
紅のお茶 ・・・ 紅茶
緑のお茶 ・・・ 緑茶
色で分けられてるお茶の種類。
もともとは中国茶の分類法です。
・緑茶 ・白茶 ・黄茶 ・青茶(ウーロン茶) ・紅茶 ・黒茶
そういう意味では 紅茶は中国茶の中の 1/6 なのです。
ちゃえん 一つのカテゴリーだけでも、 まだまだだなぁ~ と 思っているのですから、
中国茶 という括りは、本当に広くて深いのです。
なので 「中国茶を極める」 ということは ちゃえんには到底無理な話ですが
茶の始まりの国、そして生産国の方から 茶についての知識や考えを教えて頂けるというのは
とっても興味深く へ~~ と 思うことがたくさんあります。
「紅茶」 一つをとっても 世界各国でその位置づけ 捉え方 考えって
全然違うんだなぁと感じています。
茶も文化ですから。
環境や、歴史、そこに暮らす人々の違いで変わってくるのでしょう。
先生は この方。 秦国力さん 通称 しんさん♪ → ☆☆☆
しんさんの講座に通う理由は 色々ありますが、この雰囲気もその一つです。
今まで思っていた 「中国茶」 の イメージを一新されて あんぐり
「こんな世界があるのか こういう見せ方 味わい方があるのか」
これまで中国茶から 綺麗 優雅 という言葉に結びつくイメージがあまりなかったので すみません
わぁ と。
ちゃえん 普段は簡単 美味しい に軸に置いていますが、
こういう世界も素敵だなぁ と 素直に思いました。
今回の講座は 「陶磁器茶器」
陶器と磁器の製法や特製の違いを学び、
更に その素材の違いは味にどんな影響をもたらすか という内容でした。
最後は 陶器と磁器。
「岩茶 肉桂」 を 同じ条件で淹れての飲み比べ。
ちなみにこれは 良い茶器の見極め方。
良しとされる素材の順番は 一位は金 二位が銀 三位が石 なんだって!
どうしてそれが良いのですか? の 質問には分子レベルの話となったのでした
講座には、こうして座学があるのですが、 他にも 「しんさんとお茶を愉しむ」 という会もあり、
そちらでは 美味しいお料理とともに お茶を愉しむことができます。
ちゃえんにとっては 座学ラブ♪ 2時間では全然たりませ~ん でしたけれど、
お料理とお茶の非日常的な空間 もこれまた捨てがたいのでした。
今回の この美しい写真は しんさんのお茶会を主催されています
こはまさんよりお借り致しました。 本当に写真からお茶の香が漂ってきそうでしょ。
しんさん こはまさん
今回も素敵な会をありがとうございました♪
お勉強大好きでございます
次回 開催もとっても楽しみに お待ちしていますね。
これからも どうぞよろしくお願い致します
見て下さい この設えを
中国茶器を 西洋磁器に合わせる。 その美しさ センスに 脱帽です~!
de ぽちっとな https://www.facebook.com/chaen.teaschool
実は今回 会場のホテルを間違えて 遅刻をするという失態
いつもの会場へ上がる エレベーターの扉開く 誰もいない・・・
フロントで何度確認しても 「いや 無いですね」 と言われたその時は すでに開始5分前
めっちゃ焦って移動しましたが、
講座終わりにしんさんが 「すずきさんが来るまで、大事なことは話していません」 と。
ぁあ~ ありがとうございますぅ