昔、お世話になった先輩から教えていただいたことなんだけど


『スポーツでもなんでもそうなのだけど

どんなに今うまくいかなくても

一度成功した体験というのは身体がしっかり覚えていて

ふとした時にまたうまくいくようになる。


ダイエットも、一度痩せた体験をしたことがある

もしくは昔痩せていた時期がある人というのは

身体は成功していた時を覚えているので

無茶なことをしなければ自然と戻る。』



だから、昔痩せていたのに

過食症とかで激太りしたという人がいるとしたら

その人は無茶なことをしない限り

自分が痩せていて

自分が快いと感じていた頃まで

きっと痩せれると思う。


身体は快の方へ向かいたがっているから。


過食症や私みたいな巨食症は

食べることで快を得ているようで実は不快しか得ていない。

どこかで狂っているから

食べることで快感だと思ってしまっているだけ。


だから、そのうち、自然に治るんだと思う。

そのうち、自然と痩せるんだと思う。


「自分がイヤがることをしない」という選択を重ねていけば。



でも…

私の場合…

物心ついてからずっと小太りかデブだったから

痩せた体験がないんだよね…

そういう人はどうなるんだろう。

自分のことを自分でみても

あ~デブでイヤだなって思わないところまではいけるのかな。



そもそも、痩せることで本当に快いと感じられるのかな。

痩せたことないからわからないけれども。


だから一度すっごく痩せてみたい

痩せた自分を見てみたいという願望は昔からある。


もしかしたら、見たことのないもの見たさで

ただ痩せたがって無理なダイエットしようとしたり

過剰なまでの痩せ願望があるだけなのかもしれない。



でもとりあえず、

やっぱりたくさんの食べ物をむさぼっている自分はイヤなことは確かなので

できるだけそういう選択はしないように

自然に生きていきたいと思う。


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