Go to Kyoto・Day1の続き


今回京都旅行に行くきっかけとなったのは


漆作家の甥が所属する工房の工芸展が京都高島屋で開催(5月22日〜27日)されることになったから


工芸展は

7月3日〜8日高島屋大阪展 美術画廊でも開催されますので、お近くの方はぜひニコニコ



以前から甥の作品を実際に見たいと思ってたんだけど、なかなか金沢まで行けそうになかったので、今回がチャンスだと思って。


兄家族が京都在住ということもあり、タイミングが合えば兄夫婦にも会えるかなとか。


甥とも会う機会が減ってきて

おばさんらしいこともなかなか出来てないこともあり、たまにはこういう交流もしていきたいなと思い始めたところだったのです。


まずは宿泊するホテル(東横INN二条城南)近くの駐車場に車を停めておくことに。


京都は駐車場たくさんあるけど、道が狭かったり、一方通行だったりと、駐車するタイミングが難しく、旦那さんがある程度目星をつけていたけれど、なかなか停めれなくて、周辺を何度もグルグルして、やっと駐車。


高島屋までの道のりを駐在所で聞いてみると、歩いて15分くらいですよー!と言われ、じゃあ歩いて行くか!と向かったのはいいけれど、全然15分では到着できませんでしたチーン


嵐山で3時間以上歩いて、膝が痛くなってたし、気温が上がって暑いし、とにかく人が多いし、で、やっとのこと高島屋に到着。


後から兄夫婦に歩いて来たの!?ってビックリされちゃいました(笑)


お腹も空いてたので、地下一階でお昼ご飯パスタ


今回工房に所属する25名の作家さん達の作品が展示されていて、どの作品もクオリティが高く、素晴らしかったです。

写真は甥の作品のみに

この写真の後ろの作品は他の作家さんのものです。

甥の代表作「水環琴みなわのこと」は漆という工芸的技法、材料を用いつつ、南米発祥とされるレインスティックに着想を得て制作された「楽器」

とても手間のかかる作業を経て作られています。

実際の音色を聞かせてもらうと、とても心地よく、癒やされます。

作品を制作していく過程や材料のことなど、実際に聞くと感じ方が違ってきますね。
とても勉強になりました。
旦那さんも興味津々で甥と話してました。

他には一輪挿し、棗

私が来る前に一輪挿しがひとつ売れたそうです。

そして、私の目の前で素敵なマダムが棗を購入してくださいました。

家族みんなで大喜びクラッカークラッカークラッカー

甥が在廊するのはこの日のみだったこともあり

偶然にも義姉さんの弟さんとその娘さんにも会えて、お話できたのもミラクルな出来事でした。

弟さんとは兄夫婦の結婚式以来の再会びっくり

短時間ではあったけれど、兄夫婦とも会えて良かった!!

今回行くことにして本当に良かったとつくづく思いました。これも甥のおかげだわ照れ

高島屋をゆっくり見て回ることは出来なかったけど、気になってた紅茶屋(TEAPOND)さんを発見してたので、私と娘のおみやげとして、アイスティーバッグを購入しました。

TEAPONDの紅茶飲んでみたかったの!!
引き寄せスゴい!!

さすがにクタクタになったので、帰りは電車でホテル近くまで帰りました。