茶々のブログ

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扉のないコンクリートの建物

砂の道

暖炉と テーブル 窓辺の机

机の上にはいくつものロウソク
古い使い古しのロウソク

老婆が預言書を書いている
黒いローブを着てる
一人暮らし

前世

そこに国の偉い人が 2人やって来て
取られそうになった書物を

暖炉に投げ入れた

もうひとつは

また古代イタリア

8歳位の少年
それが自分だ

病気の母親のために

砂の上に 布を引いて
おばさんが固いパンを並べて売ってた
砂で汚れてたかもしれない

自分にはご馳走だ

それを盗んだ

大人達に捕まった

人が1人入れる位の
細長い5m位の穴に水が、限界まではってあって

そこに沈められた

出ようとすると
丸く取り囲んだ大人達が、細長い棒で 上から
押して沈める

浮いても浮いても沈める

棒で沈められるので
潜る
しばらく潜ると、横穴があって

そこを抜けたら 海に続く岸に出た。

家に戻ろうとすると
大人達に捕まった

何もしないからと言うので
ついていくと

山の斜面
木も草も生えてない

椅子が設置してあった

そこに座るように言われ 座ると
ロープで固定された

沢山の大人達が、集まってきた
病気の母親はいない

上から大きな岩を落とされた
首がぐしゃっと潰れて音がした
痛みはなかった

思った

騙された
これは公開処刑だ。

なぜ岩を落とされたのが分かったか

死んでから
上空から下を見た

大きな岩を数人で
太い木を使って落としたのが分かった

涙が一筋こぼれた。

お母さんが家で待ってた
今の母親じゃない。
見たことない人だ

とても優しい良いお母さんだ。