主人の思い出のファイルを見ていると | chachaのブログ

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日常生活の一齣を切り取って、皆さんにお届けします。

    気温が高かったのに

今朝起きた時は雲が多くて、雨になるのかなあと思っていました。

でも暫くすると青空に変わり、シャッタ-を開けるために外に出ても寒くありませんでした。

 

今日は2週間ぶりに英語のお遊びがありました。

楽しい1時間半を過ごして、お仲間さんたちと外に出ると皆さんまだお喋りがしたいらしく立ち話が続きます。

             公園の空   11:50

    

 

    

         優しい羽毛の様な雲が

 

今日は出来たらランチをしようと決めていたのに2人が都合が悪くなり来週に回すことに。

私も何も用事は有りませんが、何となく体がだるくてキャンセルすることになってちょっと安心。

 

家に帰ってぼんやりテレビを観ていると、体がだるくて頭もすっきりせずウトウト。

これではいけないと、炬燵に入っていると目に入ってしまう主人の本の整理をしようと手をつけました。

      

絵に関係する切り抜きファイルでしたのに、料理の切り抜きも何枚も。

      

 

      

私が退職してからも事故に遭うまでは、食事作りは主人でした・・・それでこんな新聞の切り抜きを 😂

 

葛飾北斎  傑作100選  という分厚い本が有って、そこに足利の行道山が載っていました。

      

    

      

 

    諸国名橋奇覧 の一つとして葛飾北斎は行道山の橋を描いていたのですね。

実はここに私たちが結婚して間もなく主人に足利を案内しようと思って連れて行ったことがあります。

まだ私の母も元気で、一緒に行きました・・・足利の弟の息子(当時3歳?)も一緒に。

 

車を停めてからもお天気が良いのに湿った石畳の様な坂道を歩いてこの橋がある所まで行きました。

その行道山がこの本に載っていたのを私が知ったのは、それから何年も後の事でした。

主人はこの本(2016年11月14日発行)を買ってから、このお寺に行ったことを思い出したでしょうか。

 

ファイルの中にまだまだ色々な新聞の切り抜きや知人の個展の案内 齣展の昔のパンフレットが何枚も

入っていて分厚く思いファイルです。

      

 

      

主人が委員長をやっていた時の物ですね・・・何年から分かりませんが事故に遭うまで続けていました。

 

主人の知人が版画作家から絵地図を始めるようになってその度に作品を送ってくださいました。

     

 

    

     実際に歩いて製作されていらっしゃるのですから大変ですね。

    一番初めに手掛けたのは「奥多摩」でした・・・一枚の絵地図でした。

あれから何年経ったでしょうか・・・他の本と一緒に本になっている絵地図が出てきました。

    

       川の流れを絵で説明している絵本なのです。

    村松さんは日本の川をこうして作品にしていらっしゃるようです。

 

整理しようと思って手をつけたのに、こんな風に見ていると全く整理できません。

 

        私が仕事をしていれば大人しい二匹。

     

 

     

           ちょっとでも立ち上がればもう駄目です。

         トイレにまでついて来てニャーニャーうるさい事。

        結局まだ整理できないのそのまま端に片付けただけでした。

 

          主人の思い出に触れて午後は過ぎてしまいました。