黒澤風彦の世界
記 事 01/17 風に吹かれて・女子部の稽古
01/16 風に吹かれて・今日は藪入り
01/15 風に吹かれて・午前の自主稽古
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多摩川の砂利採取
朝は暖かくて春のようでした。
それなのに、昨日書いたお習字の作品を投函しに外に出たら、
あまりの寒さに思わずコートの前を重ねて、寒ーい。
冷たい冷たい北風が吹きまくっていました。
午後になっても一向に風は収まらず、
上空で唸り声をあげています。
古い換気扇の蓋をバタバタさせています。
外に目を向けると、木の枝がブルブル震えています。
ゴ~~~ッと風の音が遠くから押し寄せてきます。
この風の音を聞いているだけでも、身を縮めてしまいます。
主人と木工の個展を観に行く予定でしたが取りやめです。
諦めた主人は、入浴をして疲れたのかベッドに入ってしまいました。
今年もまた始まりました・・・多摩川の砂利採取。
この風が吹く寒い日に、我が家の前を何度も 何台も
ダンプカーが行ったり来たりしています。
多摩川の水が少なくなっているこの時期に、
川の砂利を運び出すようです。
毎年こんなにもダンプで運び出すほど
砂利が上から流れて来るのかと思うとしんじられません。
一日で何台くらい運んでいるのでしょう。
それが一週間は続くのですがか凄い量ですね。
どうやら主人はぐっすり眠ってしまいました。
茶々は私の傍に、風子は主人と一緒に寝ています。
16:30になったら私は女子部の稽古へ行きます。
それまでにこの寒い風が静かになってくれるといいのですが。