気持ちよく桜ドライブをしていたのに!
11日はとても気持ちの良い、よく晴れた日でした。
桜の綺麗なところを探し、新緑の空気を味わいたくて、風彦の月命日のお墓参りをした後ドライブすることにしました。
桜のトンネルを見つけました。
我が家からそう遠くないのに、初めて入ったある宗教団体の敷地の通り道です。
先日も記事でお知らせした。
この後山の中、まだ新緑には早い淡い緑や草花の春景色を楽しんでいたら、突然目の前に現れたこの山。
余りにも無残で、まるで木のお墓を見た気分なってしまいました。
一つの山だけではありません。
そこの山一体が、このように全ての木が切り倒され、切られた木は綺麗に片付けられていました。
あらわになってしまった山には、あたり一面の切り株だけです。
その切り株が、墓石ならぬ墓木に見えました。
大雨でも降れば、土砂となって一気に山は崩れてしまいそうです。
山の尾根尾根には、ご覧のように綺麗に垂直に一列だけ木が並んで立っていました。
それが、まるでお線香のように見えました。
昨夜友達がきたのでこの写真を見せたら、今こんな山が結構あちこちにあるというではありませんか。
友達は「多分植林のためだ」といっていましたが、何故一度にこんなに広く山々の木を切ってしまわなければならないのでしょう。
結構以前に木は切られている様子。
木の切り株で分かります。
東京の山の奥には、こんな場所もあるのです。
写真を拡大して見てください。