(前回からの続きで、成田空港に着いてからのお話)


空港に着いてバスから降りた時、既に出発2時間前くらいでしたゾゾゾ


チェックインカウンターに行くも、当然荷物の重量オーバー&個数オーバーDASH!
(2人で9個もあっちゃ当然よね・・・クラッカー


でもだからと言って荷物を置いていくわけにはいかないし、追加料金は高いし・・・


途方に暮れている私たちを見かねて、特別に機内持ち込み2つOKにして下さり、重量オーバー分も、あと3キロだけ減らせばOKとのことレインボー感謝感謝です!!


というわけで急いでオーバー分の荷物を、彼の友達の軽い方のスーツケースに入れ替えるあせる


しかーしパービックリマーク


ほっそなが~~~い段ボールに入った彼の剣術道具は、どうにも荷物の個数をオーバーして無理叫び
(彼は日本で剣術をならっていて、その木刀やら居合刀を持っていました)


カウンターの人に後で船便でも送るしか方法はないと言われる。


が!!


その時には既に飛行機の出発1時間ちょっと前・・・ゾゾゾ
というわけで、当然彼が去った後に私が船便で送る手配をすることになったのでした・・・


(慌ただしいお別れを経て・・・)←あまりのめまぐるしさと彼へのちょっとムカって気持ちから(笑)思ったほど涙は出ませんでした・・・


荷物検査などを終えてどんどん小さくなる彼の姿を追うのはちょっと辛かったですが、
そんなに悲しみに浸る間もなく急いで彼の友達(彼の6時間後のフライト飛行機)と郵便局へ長音記号2


そしてここでもまた問題が・・・ドクロ


①そもそも段ボールの箱が規定外の大きさのため、船便は不可能。高いお金を出してEMSなどにするしかない。

②アメリカの税関で武器と思われ没収される可能性あり・・・ゾゾゾ


これは勝手に送れないなぁー、彼に相談した方がいいなぁー、と思っていると公衆電話から電話が。


ペンギン「今から飛行機に乗るよ。いろいろありがとう!」


わんわん感動のシーンのはずだが、私にそんな余裕はない・・・


今直面している問題を話すと、


ペンギン「あっ、うん。そうだね。じゃ、一回家に持って帰ってもらえる?帰ったらちょっと考えるよ(^O^)」


そういうわけで、成田から彼の剣術道具をはるばるお持ち帰りすることになったのでしたガクリ
(まぁ、そこまで重くはないのだけど、なんせかさばる・・・)


その後彼の友達とやっとお昼を食べ、マッサージチェア(200円/10分)をやったりして、彼の友達とも別れを告げるしょぼん


(今思うと、彼が行っちゃった後急に1人にならず、友達がいてくれたのが私の悲しみの大きな緩衝材になっていました。本当にありがたい存在ですビックリマーク


ラッシュアワーで混み合う電車の中彼の剣術道具を担ぎ、携帯ショップ閉店2分前に駆け込む走る人=3


無事携帯を解約し、帰宅後はバタンQだったのでしたぐぅぐぅ


(パート3 彼の帰国後編 へ続く・・・)