学生の頃は…

ありとあらゆるドラマを撮り溜めして、
もう興味があろうとなかろうと
ほとんど見てたような。

でも大人になって、
日々の忙しさに追われて、
「あっ、これ見たい」って
思ってた番組も、
「うわー昨日だったガーン
ってことがよくある。





昨日はジブリ祭りってことで、
「天空の城ラピュタ」が放送されてたルンルン

このアニメは子供の頃から
何度も見てるけど、
放送される度に見てしまう。

「バルス!」ってTwitterで呟くような
若者じゃないけど、
でもバルスっていいたいみたいな(笑)





「絶対」ではないけど、
「見たいな~」って思ってたんだけど、
結局22時前に気付くというね笑い泣き

やっと家事やらなんやら一段落して、
お風呂入る前に少しゆっくりしようと
耳👂だけラピュタキラキラ

そして次に気づいたときには、
肝心の!?「バルス」も終わって
違う番組なってたおいで(笑)

27の悲しい日常ニヤリ





1日1日が本当にあっという間で、
気づけば8月も終わる…















ご飯ナイフとフォークも食べなくなって、

「もう1週間以内に
何が起こってもおかしくない」

余命宣告を受けた祖母おばあちゃん
自宅で看ると決めてから、もうすぐ半年。





もう誕生日も
祝ってあげられないんだろうなえーん… と

病院から退院して、
在宅介護を始めた当初は
ことあるごとに
涙が溢れ出てたりしてた。





そんな祖母おばあちゃんが、
先日81歳を迎えましたラブラブ
(この喜びを誰かと共有したいけど、
誰もしてくれないからここで言う←)















ここ最近、
このblogでは脇役?だった祖父が
主役ばりにでていますが、
今日は祖母おばあちゃんのことも。





前回のblog鉛筆(←ポチっで読めます)では、
何故だか突然アクセス数が延びて、

祖父の恥ずかしい姿が
多くの人に晒されたアセアセ
というのはびっくりでしたが、

それ以上に温かいお言葉や
アドバイス等々…嬉しかったです。
(更に共感もあったことにびっくり!)















うちは農業(稲作)をしてて、
その傍ら、祖母おばあちゃん
介護をしているのですが、

3月に種を蒔いた苗は、
早くも来月には稲刈りの時期。

(早くも来年の肥料の注文票も来てたし
気持ちはすでに大晦日爆笑)





月末だし、
介護計画(ケアプラン)も
練らないといけないわけで、

毎月毎月要望を言って
プラン変えてもらったりしてるので、
迷惑かなアセアセと思いつつ…

祖父おじいちゃんの件も合わせて
ケアマネージャーと相談してるんだけど、
なかなか今回は難しい。





祖母おばあちゃんが退院してからのこの1ヶ月…

・訪問入浴
・訪問看護
・訪問リハビリST (8月から)
・訪問リハビリPT (8月から)
・デイサービス      (8月から)

とたくさんの人の手を借りて
過ごしてきたが、
唯一ヘルパーだけはお願いしてなかった。




でも繁忙期となればそうもいかず、
オムツ交換🔃はもちろん、
お昼の食事介助ナイフとフォークをお願いしようかな…
と思っていたのだけど、
それが難しいのだという。

田植えで忙しい時期は、
まだ祖父も手足の震えはなく、

祖母の食事介助は
祖父か、ヘルパーさんにお願いしてた。




それが今の祖父おじいちゃん
スプーンを持つのも
ひとみばあさん(←志村けん)なみに
揺れて無理チーンガーン

ヘルパー
食事介助はできるけど、
万が一むせて、吸引が必要な状況になっても
吸引が出来ないから無理、

ST(言語聴覚士)
食事介助はできるけど、
同じく吸引が出来ないから無理、





それならば看護士は?と
思ったのだけど、

貴重なお昼の時間に
オムツ交換🔃等々と、食事介助となると
1時間半位がかかってしまうため、

他の利用者に
回れなくなってしまうということで
お断りをされ笑い泣き





デイサービスの日を増やす?
とも思ったけど、
リクライニング車イス♿に乗ってる祖母は、

送迎車に乗っても
1人で2人分の場所を取ってしまい、
他の人と送迎時間もずらしてもらってるため
それが週に何度もだと難しい。

更に見送りの時に送り出せるか?
っていったら祖父おじいちゃん
難しいってことで諦めショボーン





未だに利用したことがない
ショートステイ?とも
チラッと思ったけど、

老人保険施設のショートステイというのは
いわゆる「固定客」がほとんどで、
単発でこの日!みたいな感じで
利用するのは出来るみたいなんだけど、

「稲刈りしてる期間ずっと預かって!
というわけにはいかないらしい。















考え付くとこ全部あたってみたけど
どこもかしこもダメで、
ケアマネージャーに勧められたのは、

祖母おばあちゃんが月初まで入院してた病院病院
「地域包括ケア病棟」への入院。





治療が終わり、
帰宅の準備ができないとか、
施設の空きがないとかで、

退院が難しい時にそこの病棟に
しばらく居れるような話は
聞いたことあったけど、

退院後もその病棟を
使えるとは思っていなかった。





ケアマネージャーは、

病院病院のほうでも
祖母おばあちゃんが入院してて誤嚥性肺炎だった
っていうことも知っているし、

今だと病院の空きもあるから
受け入れはしてくれるみたいだよOK
と言っていたけど果たしてそれがどうなのか…





確かに医療設備も
家より整っているし、

日中なかなか
目が届かなくなるよりはいいのかな?キラキラ
とも思ったけど、

入院してもリハビリも出来ないらしく、
もしも預けてしまったら
寝っぱなしになりそうなアセアセ





「レスパイト入院」なんて
いうらしいけど、
1人祖母おばあちゃんを預けて
また環境が変わって、

またご飯も食べないなんてことになったら
あの付き添い用ベッド(←ポチっで読めます)
過ごしてきた1ヶ月が
無駄になってしまう…ゲッソリ





かといって自分が
充分にケアできてるか、といったら
自信はないんだけど

入院する前よりも状態が悪くなってる
っていうのが1番怖い。





安全を考えたら
入院病院なのかな?とも思ったけど、

できないできない期なのか、
かまってかまって期なのか、
魔の82歳を迎えてる祖父おじいちゃんもいるし、

祖父の「いい面しなきゃ」という
外面を逆に利用して、
「ばっちゃんを見なきゃグー」という気持ちで
しっかりしてくれないかなという期待と、

いろんな人が出入りするから
(その方々には本当に申し訳ないけど)
話して気が紛れないかな…
というのも考えて、

稲刈りの時期も
祖母おばあちゃんを自宅におくことを決意キラキラ















家族は稲刈りだろうとなんだろうと
祖母おばあちゃんの介護には知らんふりだし、
結局自分の首を絞めたようなもんだけど

楽をして状態が悪くなったら
(祖母も祖父も)
結局自分が困るわけだし

本当に在宅介護って…





田んぼの砂利片手に
バ⚪ス!って叫んだら、
全部終わってくれないかな…

って思うときも正直あるけど

ときどき見せる祖母おばあちゃん
ニコッ爆笑っていう顔を見ると、
こっちまで笑っちゃうし、
そんなこと言えない。





介護サービス(デイサービス)を受けたい
という祖父おじいちゃんにも
動きがあったのだけど、
長くなったのでまた次回。

ご飯作らないと笑い泣き