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※大正時代に生まれた祖父について思うことをつらつら書くだけです

 

叔父から祖父の軍歴を知りました

 

 

こんな詳細な軍歴が残っており

今でも行政で照会できることも初めて知りました

 

 

祖父は職業軍人でした

 

戦後は農業で生計を立て享年74歳でした

 

私が高校生だったとき、がんでやせ細った姿でほとんど声が出ない痛々しい姿が今でも記憶にあります

 

祖父の葬式は盛大でした

 

今では見ない花輪が実家の庭に盛大に出ていました

 

 

そんな祖父は

 

私には戦争のことをほとんど語ってくれませんでした

 

唯一記憶にあるのは
実際の軍刀を見せてもらったこと
その軍刀でロシア人3人を切ったことを聞きました
 
これだけが鮮明に記憶に残っています
 
私は戦争を知りませんし
今まで知りたいとも思いませんでした
 
しかし今は当時の日本がどんな状況だったかを
とても知りたいです
 
知りたい理由は書ききれないのですが (笑)
一つだけ言えるとしたら
日本を守りたいからです

二千年以上も独立した国は世界で日本だけです
(戦後の数年間を除いてですが)
 
左派で一橋大卒の日本史の先生に
「日本は悪いことをした」と高校で教わりました
 
今思うと「本当か??」と思うのです凝視
 
 
長くなるのでこのへんで止めますが
軍人だった祖父のことを知って
本当の歴史を知りたいです

マイナス30度の満州とロシアの国境を短期間で移動していた軌跡と終戦に帰国できたこと
 
私に命が繋がっていると思うと調べずにはいられません