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コロナに感染して3日目です
初日から2日目は悪寒と身体の痛みできつかったものの、3日目の今日は平熱まで下がり少し余裕が出てきました
しかしこの手の病気に罹ると体力が一気に奪われます
なので何もやる気がせず、仕事も休んでいます
つまりこの状態は「ヒマ」というわけでして
何をしているかといいますと
横になって読書です
私は買って読んでいない本が
常に5冊くらいありまして
これは一気に読めるチャンスということで
コロナになる前々日に買ったこちらの本を読破したところです
投資をされている方はご存知かと思いますが
後藤さんの本、まさに教科書です
教科書というと「つまらない」イメージがありそうですが
派手な表紙の「高配当」やら「FIRE」みたいな投資本を何冊も買うくらいなら
この本1冊×3回読むでじゅうぶんだと思います
投資本の見た目は大切です
派手でない
誠実さを感じる
文字の大きさが合っている
このあたりは本の内容を理解するうえで大切だと実感しました
後藤さんは、このへんも意識したらしいです
投資を分かりやすく、偏向なく、再現性ある方法をベースにして、最後は個別株の実践をオススメしています
「投資の教科書」というタイトルですが、既に投資を実践されている方にも教養として響く内容だと思いました
X(旧Twitter)で後藤さんをフォローしていればわかりますが、気持ちイイくらいわかりやすく真面目な投資本です。
約300ページありますが、一気に読んでしまいました。
そしてまた読み返す本になりました