読了時間:1分
本を読んで泣いたことありますか??
本を読んで最後に泣いたのはいつだったでしょう??
ぱっと思い出す限り
三浦綾子さんの「道ありき」「氷点」「塩狩峠」
もう30年前ですね、、、
私はクリスチャンではありませんが、大学生のころは三浦綾子さんの随筆と小説を読み耽りました
※この先も人生で宗教を信じることはない気がします、しかし靖国神社に足を向けて寝ることはできません。靖国神社は私にとって踏み絵に近いです。
さて、歴史にIFはありませんが「もし日本が存在しなかったら??」を考えたことがあるでしょうか??
私はありません、、、
もしこの世に日本がなかったら今でも白人至上主義の植民地時代が続いている、と思うのです
鎖国から開国してわずか30年強で
日本は当時のロシアに勝ちました(日露戦争)
ご存知の通りそれまではスペイン、ポルトガル、イギリス、フランスなどが、有色人種の国(清、朝鮮、東南アジア、アフリカなど)を植民地にしていました
そんななか有色人種の日本がロシア(白人の国)を打ち負かしたのです
白人のショックは計り知れませんでした
しかし圧倒的な国力のアメリカに大東亜戦争で日本は敗れました
それでも日本人の行動は植民地だった有色人種の国に勇気と独立精神を芽生えさせました
大東亜戦争後に多くの植民地が独立したからです
改めて私たちの父祖、祖先の行動に敬意を表したくなりました、、、
そういう時代背景をじっくり読めるのがこちらの本です
最後は涙涙涙で読み終えたところです、ナウ