クラシックギターの交差点 -119ページ目
2005年02月05日(土)

#C006 復活の古賀メロディー

テーマ:ここはとあるカルチャーセンター
ここはとあるカルチャーセンターのクラシックギター教室。
レッスン開始前、ある方が歌を唄ってます。
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   ・
   ・
クラシックギター練習の日、僕はカルチャーセンターへ向かう。
ここのエレベータは閉まるのが早くて素早く降りないとはさまれてしまう。
今までで二度やられた。
二回ともギターケースがゴンって。
ソフトケースだったらやばい。もちろんハードケースです。
実は僕のギターはヤ○ーオークションで7,500円で落札したギターだからなんかあった場合でもまあいいかーだけど、
アルハンブラーさん(後日紹介します)のギターはドイツ製で80万円。
先生のギターは、これもドイツ製でハウザー二世、なんと300万円。
ほかの生徒もかなり高価なギターをもってきています。

本題に戻って。
教室のドアをあけるとある生徒さんがギターを弾きながら唄を歌っています。
50歳代くらいの方です。
その歌とは”影を慕いて”(古賀政夫作曲)
その時からこの生徒さんを古賀メロディーと呼ぶことにした。

古賀メロディーと先生とのレッスンが始まった。
今日はカルリのエチュードをやっている。
先生「合格しようとして無難に弾いてなーいー?」
古賀メロディー「ばれました?」
古賀メロディーはガハハと豪快に笑っている。
楽しい人だ。

ある日のこと。
レッスン中に古賀メロディーが
「先生なんか身体の調子が悪いから帰るね」
と首を傾げながら教室を出ていった。
どうしたんだろう?

後日先生に聞いたら古賀メロディーは脳梗塞で入院しているそうです。
でも早めに病院にいったので軽くてすんだそうです。

それからすこしして退院。
すこし右手にマヒがあってのだけどギターを弾きつづけ
暮れの発表会ではカルリのエチュードを演奏しました。
無難にではなく見事に。

二次会の席では酒は控えてるそうでウーロン茶を飲みながら
ギターが弾ける喜びを語ってました。
豪快にガハハっと笑いながら。

つづく
2005年02月04日(金)

#T002 フォーム

テーマ:テクニカル・ノート
クラシックギターをはじめた時、
まずとまどったのが足台を使ってのフォーム作りだった。
長年ギターを弾いてきたのだが足台を使うのは今回がはじめてだった。
最初の数日は腰痛を起こしてしまった。
なんだこんなもんって蹴っ飛ばそうかなーと思ったり。(^_^;)
なんとかフォームも安定してきた時、先生にある欠陥を指摘された。
「君は右肩に力が入っている、それだと右手がスムーズに動かないよ」
この時右手、左手の脱力について説明を受けた。
身体は地に根をおろした柳の木の如く、腕は枝の如く風に揺らいで。
その状態でギターを構える。
イメージは柳の木の如く。
この時余分な力が肩に入っていないか。
弦を弾く(はじく)ときもこのイメージを持ちつつ。

それでどうなったかというとあまりに右肩に意識がいきすぎて
首を右に回すと右肩に痛みがはしるようになってしまった。
だましだましやりながらもこの癖は直らなかった。

ある時ホームページを見ているとギターの構え方についての記事があった。
これはカルレバーロ奏法のギターの構え方だった。

”ギター表面板を上方へ向かせることによって弦がより右手に近づいてくれるので肩や手首を突きだす必要がなる。”

これをやれば余分な力が肩に入らないのでは。
さっそくやってみた。
完璧ではないがこのフォームで大分改善された。
これからの課題は右手、左手の脱力のコントロールです。

多分これはゴルフとか他のスポーツでも一緒で
フォームについてはこれからも日々研鑚ですね。
2005年02月04日(金)

#C005 嵐の前のアンコール

テーマ:ここはとあるカルチャーセンター
ここはとあるカルチャーセンターのクラシックギター教室。

台風シーズン到来。
そんななか先生のリサイタルが開催されることとなった。
コンサートの当日、なんと台風接近。
その日の夜には上陸という。
開催関係者に電話してみたところコンサートは決行しますとのこと。
夕方、会場へ向かう。
夜に上陸というのに風雨はそれほどでもない。
台風接近のためお客さんの入りが心配されたが市民会館はほぼ満員。

コンサートが開始された。
ギターの音が会場内に響く。
中盤はゲストの演奏。
ソロギターとマンドリンアンサンブル。
休憩時間をはさんで先生の演奏。
プログラムは全て終わり、花束贈呈で幕を閉じた。

一斉にお客さんは席を立った。
台風接近中だからみんな早く帰りたいのだ。

その時、先生がステージへギターをもって出てきたのである。

「みなさーん、お急ぎの中すいません。もう一曲やります」

会場からわっと笑いともいえない声がした。
それは親しみのこもったものだった。

僕はその時、先生のファンになった。

嵐の前のアンコール曲はエストレリータ。
台風接近中に聞いたエストレリータはマイフェイバリットとなった。
2005年02月03日(木)

#C004 神田川さんは女子大生

テーマ:ここはとあるカルチャーセンター
ここはとあるカルチャーセンターのクラシックギター教室。
今日も老若男女、黙々とギターを弾いてます。

途中長時間、特にマイナーのエチュードを弾いていると
息抜きにブルースやジャズを弾いたりします。
なんかあまりにも優等生すぎる音に無性に反抗したくなる自分がいます。
まあ、こんなこともたまには必要とおもって大目にみてあげます。
自分に対して。(^_^;)
まあ、クラシック一筋には完璧になってないってことなのね。

さて、そんな教室で決まって自分の後ろである曲を弾いている女の子がいます。
"あなたはもう忘れたかしら~赤いてぬぐいマフラーにして"

かぐや姫の神田川。

その時から彼女のことは神田川さんって呼んでいます。

かぼそいアルベジオで聞こえるか聞こえないような音で。
途中、
"若かったあの頃~何も怖くなかった"
からストロークになります。
ダウンのみの。
これがまた哀愁を誘います。
神田川さんはこの曲を3ヶ月位やっていたのかな。

ギターは忍耐です。
いや楽器は忍耐です。
いや人生は忍耐です。

神田川さんは大学に通っているそうです。
途中、別の時間帯のクラスに神田川さんは移ってしまい
僕の後ろの席は空席になりました。

神田川さんに再度会ったのは暮れの発表会でした。
多分5ヶ月ぶり位でしょう。

神田川さんの演奏は発表会の中盤でした。
神田川さんはソロギターでアニー・ローリーをしっかり奏でています。

発表会の2次会の席で僕は彼女に握手を求めて言いました。
「がんばったんだね!」
神田川さんは照れながらにっこり笑って握手してくれた。

つづく

2005年02月03日(木)

#T001 スケール考

テーマ:テクニカル・ノート
何かスケールを弾いてみて?
と言われてやはりハ長調のスケールを弾くだろう。
今の僕は。

あなたは?

ギター弾かない?

あ、すいません。

ギターを初めて弾く人にはやはりポジションを知ってもらうためにハ長調のスケールを教えるだろう。
そう、鉄弦さんもそうやって先生から指導を受けていた。
これは開放弦を含む1オクターブのものです。
僕が初日に教室で延々弾き続けていたのは、セゴビアの24の音階練習の1番です。
これは5弦3フレットから始まって2オクターブを上昇下降します。開放弦は使いません。
この1番ができるということは、24のうちのC,C♯,D,E♭,E,Fのスケールが出来たということです。
僕はこの音階練習のうちハ長調とイ短調しかやっていません。
これ以上やる意味がいまのところないのと、24もの音階練習をやっている暇がないということです。

ちなみにエリック・クラプトソさん、スケールなんか弾いて下さい。
スモップ大好きなクラプトソさん、マイナーペンタトニック一発でした。

ビンビン・キングさん、お願いします。
さすがです。スケールなんて弾きません。
1音をチョーキングビブラートで決めてしまいました。
そこらへんの早弾き小僧は逃げていってしまいます。
2005年02月02日(水)

#C003 鉄弦さん現る

テーマ:ここはとあるカルチャーセンター
ここはとあるカルチャーセンターのクラシックギター教室。

ある新人さんがやってきた時のこと。
この新人さんは年は50歳位の方、声がバリトンで中堅のサラリーマンって感じです。
先生がその方のギターを見て言いました。
「弦、自分で張ったの」
新人の生徒さん
「ええ、自分で楽器屋で弦を購入して・・・」

そのクラシックギターには、なんとスチール弦が張られていたのです。

ネックがー・・・
ブリッジがー・・・
表面板がー・・・・

他人のギターながらギターを心配したのは先生だけではなく僕も一緒でした。
その時、その生徒さんを鉄弦さんと呼ぶことにした。

先生はその鉄弦さんのギターの弦をナイロン弦に張り替えてあげた。
そしてあるカリキュラムを与えた。

それはハ長調のスケールであった。
そして鉄弦さんは終わるまでハ長調のスケールを弾きつづけていたのである。

つづく


2005年02月02日(水)

#U002 午前2時10分の怪電話

テーマ:裏通り
又我が家の電話が鳴った・・・・・
時間は午前2時10分。
我が家のインターネット環境はADSLモデムなのですが、このモデムはあいだにスプリッターをかましていてスプリッターにモデムとFAX付き電話が接続されています。
この環境にしてから怪現象があらわれました。
接続した当初は本当に頻繁に起きていました。
最近はだいぶ落ち着いたのですが、
    ・
    ・
    ・
昨日も出ました。
その怪現象とは決まって午前2時10分に電話がかかってくるのです。その電話は通常の電話とは違います。留守番電話はオンに設定されていて、電話が留守番電話のメッセージを開始した時には切れています。その切れる寸前にノイズが聞こえます。
これはノイズからくる現象とは思うのです。

それにしても気味が悪い。(>_<)





2005年02月01日(火)

#C002 他人まかせのおばちゃん

テーマ:ここはとあるカルチャーセンター
ここはとあるカルチャーセンターのクラシックギター教室。

ある日のこと、先生が遅れているようで、開始から15分してもいらっしゃらない。
その15分の間、ギターをケースから出しもせず、ずーと座っているおばちゃんが隣にいる。
僕はまず、音叉を使ってチューニング。
(あえてチュニングメーターを使わない)
スケール練習、アルペジオとウォーミングアップを行う。

そのおばちゃんがなぜ何もしなかったかは、先生が来て判明する。
先生にチューニングをやってもらうまでは、なにも出来ないと決めつけているのである。
自分でチューニングをやってみようとは思わないのね。

タイム・イズ・マネーから教えてよー先生。

つづく
2005年02月01日(火)

#C001 ここはとあるカルチャーセンター

テーマ:ここはとあるカルチャーセンター
ここのカルチャーセンターにはクラシックギターのクラスがある。
時間帯によって3クラスある。
僕はPM6:30分のクラスに入ることとなった。
周りをみると老若男女、色々な生徒がいる。
それにしてもなんかクラシックギターの教室はださい。
世のクラシックギターの先生、生徒さん達すいません。
でも率直にそう思ってしまった。
なんか逃げ帰りたい気持ちを必死にこらえていた。
先生にはハ長調のスケールを弾いておけといわれた。
え?
オルタードドミナントスケールをやっている僕が?
コンディミだってやってるのに?
1時間、ハ長調のスケールをやり続けた。
こうして僕のギターレッスンが開始された。

つづく
2005年02月01日(火)

クラシックギターの交差点

テーマ:練習日記
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交差点に立って
クラシックギターを考えてみる。

悪魔に魂は売れないけど
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ようこそ クラシックギターの交差点

気軽にコメントなどお寄せ下さい。

2004年より長年横目で見ていたクラシックギターをやりはじめる。
独学は無理だと思い知りギター教室へ
初めはジャズギターこそ命と・・・
クラシックギターは右手の矯正にでもなればと・・・
今現在、クラシックギターの音のとなる。

しかしギターをあれもこれも手をだしてしまったものだ。
なにか一筋になれないものかね。

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