週末の米国主要三指数はダウ+0.24%、SP500+0.20%、ナス+0.21%とそろって続伸

日経225先物は-1.16%下落

 

米国株市場は雇用統計による景気後退懸念が経済統計の結果で懸念が和らぎ週間で今年最大の上昇です

 

日経平均株価は8/5の史上最大値幅の暴落から8/6には史上最大値幅の急騰してから上昇しています

 

 

 

週末なので今週の振り返りと来週の相場見通しをしておきます

 

 


まず、今週のトレードを振り返ると+1470円

 

大きく上下するので右往左往していますが、スイング時間軸では日足と需給を観察しながら、週足のリターンムーブを狙って買い目線でロングもしくはニュートラルポジションで臨んできたことが利益につながっています

【8/6手口&ポジション】大きくリバウンドした相場の手口を見て。

【8/7今日の結果&ポジション】陰の陽はらみで下げ止まったらどこに向かうのか。

 

 

 

さて、今週は閑散相場で値の軽さに悪戦苦闘しましたが来週以降の相場はどうなるか

 

中長期的には海外勢の買いが続くような需給の変化が起きない限り高値抜けは厳しく、長い上下の横ばいが続きそうだと思っています

中長期的に日本株需給に変化。(8/11ブログ)

8/9週の投資主体別の売買状況では海外勢が買い越し、個人が売り越しになりましたが、証券自己は大きく売り越しになっています

海外勢が日本株を大きく買う時は取引所外で買ってくる額が大きいので証券自己が大きく売っているところをみると中期需給に変化があったようには見えません

 

海外勢は基本的に売ったり買ったりを繰り返すものです

海外勢と個人が売買は売り手と買い手の入れ替わりはしばらく続いて、週足レベル上下の横ばいをして足固めしてからじゃないと日経平均5万へ向かうような上昇は難しいと考えています

週足の二番底には備えておきます

 

一方で日足レベルではストッピングボリュームからフォロースルーが出てMACDゴールデンクロスして25MAと75MAのデッドクロスラインに立ち向かっている上目線です

 

 

 

さて、来週のトレードをどうするか

 

日足が上有利なのでにスイングは上目線でロングもしくはニュートラル戦略で臨みます

75MAを上抜けするかどうかに注目していますが

上抜けするまで不安定な動きになりそうなので右往左往しないように先物需給をしっかり観察しておきます

 

デイトレも基本的には押し目買い目線ですが、25MAと75MAがデットクロスしている価格帯で、新高値陽線が7本示現しているので時間足調整はいつ入ってもおかしくなく、時間足、分足の日替わりのトレンド転換、更にザラ場内トレンド転換にも備えておきます

 

今週のトレードお疲れさまでした!

来週のトレードも楽しみです🤣

 

現在ニュートラルポジション(売り3:買い3)

42430売り

38090売り2

33250買い2

33000買い

9月限既実現利益+ 20800円

 

日経月足

 

 

週足

 

 

日足

 

先物1時間

 

15分