image


今日はここ↑レッドロック クロッシングへ向かう予定です。




ですが私達は昨晩も朝方までほとんどワーク状態。
話して涙して解放してまた一歩階段を上に登ったような深い時間を過ごし、案の定また寝るのが遅くなり朝方仮眠をとっていました。笑

でも、急ぐことなく今朝も美味しいブランチを用意してゆっくりゆったりと食事をし、朝からまた大事な話をシェアしながら、朝から豊かな時間を過ごしていました。


image



テラスに出て、セドナの山々の景色を見ながら食べる食事
毎朝最高に贅沢で幸せでした✨










準備ができたら車を走らせ、今日の目的地、4大ボルテックスの1つレッドロック クロッシング、キャセドラル ロックに向かいました。






そうだ。今更ですが、ボルテックスとは何かといいますと。
ボルテックスとは渦巻きのことです。
大地から強いエネルギーが渦巻きのように放出されている場所がここセドナにはあるのです。

セドナは全体的にエネルギーが強い場所なので、セドナにいるだけでも十分に充電されるのは間違いないのですが、その中でも最も強く放出されている所がこれらの4大ボルテックスなのだそうです。






今日のここの場所は、男性性と女性性がミックスしたエネルギーが渦巻き状で放出されている所です。
そしてその前を流れている、オーククリークという川は、癒しと浄化の川として有名です。






image






昨日、セドナの素敵な石やさんで家族1人ずつにお土産に石を買ったのでその石もオーククリークの川に浸そうと思い持参しました。

川につけたら、即ピッカピカに✨



image






凄い浄化力だったので、私も頭からドボンと飛び込みたいぐらいでしたが、さすがに山の水は冷たかったので(笑)せめて足だけでもつけることに!


image


山の水はめっちゃ冷たくて、キャ〜でした。
でも、私自身も浄化されたような感覚でほんとにとてもスッキリ軽くなりました






そして、レッドロックを見つめているだけで、心が調和されました。

ほんとにどこへ行っても強烈に凄いパワー✨

しかも4大ボルテックスそれぞれに全く違うエネルギーが流れていて、それがハッキリ分かるのがまた凄い✨


image







私達は、キャセドラルロックやオーククリークの川に癒され次に向かいました。





道の途中、壮大な美しい景色が広がる場所を発見✨
おもわず車を止めて写真を撮りました


image





そして次に向かおうと車を走らせて行ったのですが、ものすごい不安と緊張と頭のフラフラや気持ちの悪さに襲われてきました。
車の中でグッタリでした。



次は、4大ボルテックスの1つ、ネイティヴアメリカンが人類発祥の土地として崇めたと言われているボイントンキャニオン。↓(今回私が1番必要なメインボルテックスかも✨)

左側の岩が女性性を司る カチーナウーマン。
右側の岩が男性性を司る ウォリアー。



image




駐車場に着きましたが、気持ちが悪いのでみんなに迷惑をかけても申し訳ないし自分だけ車に残ろうかなとも考えたのですが、何とか頑張って向かってみることに。



上に行くまでは、しばらく長いトレールを歩きました。

上まであがると、ここも素晴らしい景色が広がっていました✨




上に着くにつれ気持ち悪さは無くなり、到着すると、私は男性性のウォリアーの方に強く身体が吸い寄せられて行きました。
こちらが私に必要なパワーなんだ!と思いました。


ずっと自分の中の男性性を拒否してきたので、受け入れなさい!認めなさい!ということだと感じました。
このボイントンキャニオンに近付くにつれ体調が急変したのは、ここにきてしまうと本来持って生まれた男性性の強い私が出てきてしまう!という私の中にある恐れや抵抗が出てきたのだなと思いました。

今まで男性性はダメなものとして捉えていた私はそれを補う為に女性性を出そうと頑張ってきたのにそれが覆されてしまうと無意識の私が恐怖を訴え始めたのでしょうね。





ウォリアーの側では、しばらく瞑想したりヨガポーズで身体を伸ばしたりして、ウォリアーから発せられているパワーを感じてみました。
感じれば感じるほど、恐怖などはなく、男性性が腑に落ち、どんどん落ち着いて行きました。
ちゃんと受け止めて自分らしく生きよう!と思いました。




image



ウォリアーを堪能した私は次にカチーナウーマンの方にも行ってみて感じてみました。


女性性の優しいエネルギーが私を包み、「今までよく頑張ったね。もう無理しなくていいよ。もう自分に戻っていいよ。」と言ってきました。
思わずまたボロボロと涙が溢れ、嗚咽でした。
ここに来て私は一体何回泣くんだろー


image





男性性と女性性が向かい合うように立っているボイントンキャニオンは、カチーナウーマンとウォーリアの真ん中辺りに自分を立たせると、身体の中にある男性性と女性性との両方のバランスが整い調整されるのだそうです。


実際立ってみてもここはまさしくそんな場所でした。





image




すっかり日も暮れ始め、山を下りました。


スタバに入ってお茶をしてから、夕食の材料を買い込みコンドに戻りました。



明日は満月✨

空には大きくて綺麗なお月さまが光っていました。





セドナリトリート体験記 ⑧につづく