2014 カンボジア(プノンペン)現地直送。ONE LOVE チャリティーブレス。 | 自分の人生はナカナカおもしろい(波乱万丈でも Life is good)

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無知だと気づかず、出会いの縁とラッキーだけで生きてこれてしまいましたが2015年。カナダで騙され長年働いた職場の就労ビザを失った時に、専門分野のカナダじん元教師との出会いで自分の脳の癖について学び2017年夏に日本帰国して今にいたるつぶやき日記です。


5月18日(日曜日)

今日はカンボジア・プノンペンにあるフリースクール
愛センターの子どもたちが
http://aicenter.main.jp/intro.html
学校に行っていない子どもたちに勉強を教える日です。

週に1日。
2時間だけの学校です。

ふと考えました。
自分がもし、みんなと同じ年だったとしたら・・・

日曜日の学校休みの日。
日本に生まれた自分は
きっとボランティア活動などできません。
遊びたい。そう思ってしまうだろうな・・・

彼らは自分たちも大変なのに
ほんとうにスバラシイなと思います。


それにしてもスゴイ水溜り。
集落に行くまでの道はちゃんと舗装されていないので
雨が降ると、大きな水溜りができてしまいます。
 

おととし、
2012年の学校は

テントを立てて外での授業でしたが・・・
http://ameblo.jp/cero-worldwide-friends/entry-11280533657.html


悪臭がスゴいと言うことで、
去年の2013年。

1部屋を村の人に部屋をかりて授業をしていました。
http://ameblo.jp/cero-worldwide-friends/entry-11544454213.html

そして今年
2014年は

学校が移動して、
少しまた環境もよくなったうえに
2クラスもできていました。
 

 

今回はトイレも扇風機もありました。

扇風機こそありますが
ここに少しいるだけで汗が流れ落ちます。
 


ここの街の1つの集落の人たちの生活を
愛センターのみなさんでボランティア活動をしていますが

たった週に1日。
2時間だけでも、

来ない子もいれば

勉強に来れない子どももいるんですよね。

学校に行こうよ。
そう声をかけに行きましたが、
みんながみんな、来るわけではありません。

ここの家では、
家族で家を新しく作っていました。
 

子どももお手伝いをしていました。
重たい荷物を一生懸命運んで手伝っていました。

せめて、母国の字が読めて、書けるようになったら
働けるチャンスが広がるのになとは思いますが

育った国。そして環境や考え方。
日本で生まれた自分からしたらわかりずらい現実ですが
こんな現実もあるんですよね。
 

この日は去年からスタートした
笑顔でつながる現地直送ミサンガ。

リーダーのビンだが
みんなを集めてミーティングです。
http://ameblo.jp/cero-worldwide-friends/theme3-10071323790.html

2014年。
今年も少しですが、
みなさんの生活のたしになればと思います。
 

今回は日本から麻ヒモを持って来ましたが
カンボジアには麻ヒモがありません。
みんな、おとつい作ったばかりのサンプルを見たり
新しい編み方を習ったりで勉強です。

自分はカンボジアのクメール語が全くわかりませんが
みんなの楽しそうな姿を見てると、こちらも楽しくなります。

どこの国とかは関係なく

女の人が集まって話してるとほんと話がつきません(笑)
 

さっそくみんなで作業開始です。
  

 

カンボジアに来る前は
貧困の国の人たちのことを
かわいそうだとしか思えませんでした。

でも

みんな確かに貧しいですが
キラキラした笑顔があるんですよね。

こんなにも笑顔に出会うと
少しでも何かをしてあげたくなるんですよね。
 

 

 
Your smile 
makes me HAPPY.

笑顔は自分を幸せにしてくれます。

自分が幸せになるからこそ
何かをしたくなるんですよね。

してあげた。
のではなく

何をするのにも
自分の為なんですよね。

なんて改めて
そんなことを実感させられた今日でした。

忘れては思いだし
思いだしては忘れ。

一生勉強。
日々学び。

今日の1日に
心から感謝して。