先日、今秋に結婚式を挙げる友人と食事をしている際、
彼女からこんな質問を受けました。
「ねぇ、挙式が終わった後に使ったベールって何か捨てちゃうのもったいないよね・・・」
「これって他に何かに使えないの?」
という彼女からの素朴な質問にお応えして・・・
以前にこのブログで書いた記事を
改めてここで紹介しておきたいと思います(^∇^)
というわけで・・・
ウェディングベールのお話。
お式の衣装でウェディングドレスの次に大切なモノ。
挙式の際しか使わず、
披露宴ではお目見え出来ない神聖なウェディングベール。
「顔を覆うことによって他人と垣根をつくり、結婚式で夫となる人に初めて顔をみせる」
というプロテスタントの考えが広まって
「ベール」と言われるようになったけど・・・
そんな挙式に欠かせないウェディングベール、
挙式後、あなたはそのベールをどうするつもりですか?
アメリカでのプランナー時代、
私は先輩プランナーにこんな教えを受けました。
ベールはね、魔よけの効果もあるの。
だから、
挙式後は丁寧にたたんで閉まっておいて
BABYが生まれた時にそのベールのレースを使って
ベビーベッドを囲むカーテンを作るのよ♪
自分が結婚式のとき使ったベールが、
最愛のBABYをずっと守ってくれるという言い伝えがあるの。
アメリカのある地域では昔からの言い伝えで、
結婚式の際に使ったベールをリメイクして
自分の赤ちゃんのために魔よけを作るそうなのです。
挙式が終わったら翌日クローゼットへポイッではなく、
これから生まれてくる「わが子を守る大事なベール」と思ったら、
ベールに対する想入れも、ちょっと変わってくるのでは!?
実際、L.Aに住んでいる私の友人には
3歳(当時)になるオンナの子がいるのですが、
未だに彼女のキッズルームには
友人が結婚式の際に使用したベールで作られたミニカーテンがありました♪
何か、こういうのってステキですよね(*^o^*)
一針一針、BABYに対する気持ちを糸に込めて縫っていく・・・なんて。
私もこの話を教えていただいてからは、
以前よりもベールに対する意識が大きく変わり、
プランナーをしているだけの私にとっても
意味深いひとしな(ベール)になりました。
きっと、ウェディングベールが守るモノは
挙式当日のあなただけでなく、
その後に繋がる大切な幸せまでをも見守ってくれるのかもしれませんね(^-^)/
『ソロモン流 』を見ていたら
元モー娘の石黒彩さんの特集を放映していました。
日々の生活を、
妻、母、タレントとしての3役を通じて、
大変な中でも常に楽しさを見つける事を忘れず
自分も一緒になって幸せと感じること・・・
そんな前向きな考え方の彼女の11月発売の料理本。
これから子育てを始める方にとっては
ブログ を拝見するといろんな視点で参考になる事がたくさんあるかも♪