６年間エステティシャンとしてパートタイムで働いてくれている
スタッフ柿沢が、子育てと仕事を両立すべく、
今年２月に自宅近くの秋川(のどかな所です～^^)で
温かみのある雰囲気のサロンをオープンしました。
まさに彼女の人柄が出ているサロンです。
オープンから１ヶ月ちょっと。
お金をかけた集客は今のところまだなく、
既存のお客様は２名、
(うちのサロンから電車で１時間半かかりますからね^^;;)
HPでの新規顧客が１名からのスタートで、
すでにほぼ毎日予約が入っている状態になっています。
そんな彼女が、オープンから一ヶ月たった今の想いを寄せて
くれましたので、ご紹介します。
もし、このブログを読まれたどなたかの励みになれば幸いです。
最初に申し上げますが、
決して、彼女は特別ではありません。
うちに初めてきた時、２歳の男の子の育児真っ最中。
１日5～6時間、平均して週３日の出勤でしょうか。
風邪が流行る時期なんかは、
一ヶ月くらい会わない事もありました^^
シングルのように時間がたっぷりあるわけでも
覚えが人一倍早いわけでもありません。
むしろ、自分の中で目的(提供したい相手、内容)が明確に
なるまで、歩みは遅かったかもしれません。
それでも彼女はこの仕事を通じて、自分が世の中で
できる役割りがあるんじゃないかと強く感じているようで
深く深く考え、この仕事を続けたいという選択をし、
それに伴う行動をし続けました。
もともと美容が好きな彼女でしたし、
お客様たちの心身の変化だけでなく、
身近な人たちの病気などを通して、
健康、人体への関心は高まっていく一方のようでした。
六年の間に
「こういう人たちに、こういうサービスを提供していきたい」と
ターゲットと内容がしっかり決まっていきましたから
私もサロン開業を心から賛同し、陰ながら応援したいと思いました。
私は心と技術を合わせ持った人しか、ご紹介しませんが
彼女は、人に堂々と紹介できるエステティシャンであり
サロンオーナーです。
このような誰かから必要とされるエステティシャン、
セラピストが一人ずつ着実に増えていく事を願うばかりです。
長くなってしまいましたが、以下、彼女からの言葉です。
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サロンをオープンして1ヵ月ちょっと経ちました。
まだ宣伝費をかけた集客をしていませんが、
予約の内訳は、
初めてきたお客様が、
信頼を得ることができた
「目の前のお客様を大切にする」
「お客様を迎える時は、
(準備万端で迎え、自分を知ってもらう前に、お客様を出来る限り把握する)
「サロンに落ちているゴミがわからないエステティシャンは、
(動いていない物に神経を使えない者が、喋って反応するお客様に
ベストな対応が出来るわけがない)
「迷ったら必ず、大変だと思う方を選択する」
(施術でも、業務内容でも、楽を取るという事は、お客様より
自分を取るという事。自分優先な人間を人は信頼しない)
ここには書ききれないほど、
大切な気持ちを何度も、
それら全てが、
そしてタオルのたたみ方から、
実践的なこともたくさん
佐藤オーナーはただ機械を売り、施術を教えるという事でなく
相手
それは佐藤オーナー自身がエステティシャンとして、
ご愛顧頂けるサロンを運営してきたからこそです。
私のペースでは5、6年かかるかなと思っていた準備も、
私のサロンは始まったばかりで壁にも当たっていませんが、
本当にありがとうございます。
柿沢
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自分の教えた人が、順調に前進している。
泣けてくるほど嬉しい報告です、感激の瞬間です。
お客様の望む幸せに、微力ながらも貢献できる私たちのお仕事。
そういう仕事をするエステティシャン、セラピストさんも
望む幸せを感じられる毎日でありますように。