実の所、当日は、ほぼ完徹状態で、振り返ってみても、どうにも記憶が曖昧。
日常に戻り、頭が冷えて来れば、皆様にキチンとご挨拶差し上げたのか、失礼な発言をカマしてなかったか、後から後から不安がこみ上げて来…ない事もないけど、まぁいいや(ヲイ)。
此度の披露宴・狂想曲にまつわるアレコレは、いずれ他のお歴々が、面白可笑しく綴って下さる事でしょうて、これ以上、ワタシが語る事は御座いマセン。
ただ、例えるなら、悟空に嫁いだチチを、可愛いだけの純朴カントリーっ娘だと認識してる様な輩は、あの場には一人も居なかっただろうとだけ、最後に申し上げておきマス。
次はアナタです、G-RXさん(E抜くよ)。
秋雨さんが「まんま武井壮」と仰有ってらしたけど、武井壮より1.5倍黒く、武井壮より3倍落ち着きのない、アナタ。
人を楽しませる事ばかりに奔走してないで、とっとと、アナタも、ご自分の幸せ探しに邁進なさるがいい。
いつか来るだろう、アナタの佳き日に思いを馳せ、率爾ながら、一首、詠ませて頂きマス。
高砂に
乱入するよ
蜂女
死神博士と
戦闘員と共に二次会で
「お前らなんか俺の披露宴に呼ばねーよ、どんな仕返しされるか、分かったもんじゃない」
みたいな寝言を、アクセル・ローズばりのファルセットボイスでおコキあそばしてたのを、ワタシが聞き流すとでもお思いか。
坂東・梁山泊、副将の披露宴で、お手並み鮮やかにおイタしておいて、自分だけジョーシキ的な“華燭の典”を、ツツガなく粛々と執り行う気でいるなんて、ヘソで沸いた茶がFahrenheit 212。
(何だったら、コブラ男にも、ご参戦頂こう)
「どーせ、俺が結婚しねぇと思って、勢いでモノ言いやがって」
なんてギギネブラ級の毒を吐きかねない、悪いお口封じに、念の為、申し添えておきましょう。
晴海で売り子をやる友人の手伝いで、コスプレ姿でブースに座ってたら、TV局のアポなし取材が入った挙げ句、その様子を夕方のニュースで全国放送された。
そんな初体験を硝子の10代で済ませた、このワタクシに、今更、タブーなんかないのだと云う事を。
さぁ、世界の平和と嫁捜しに、立ち上がれ、仮面ライダー!