売上や利益と、選択肢のことを | 二代目社長強化計画

売上や利益と、選択肢のことを

売上や利益と、選択肢のことを

昨日、タイトルに目が留まって、オールアバウトというサイトの記事を読みました。

マクドナルドは新メニューで変わることができるのか?
http://allabout.co.jp/gm/gc/455127/
・・・1000通りの新メニュー(2015年5月)導入で、
バリエーションを圧倒的に増やし、より多くの顧客のニーズに対応しても・・・
今回のマーケティングは厳しい結果に終わるのでは、、、との予想が書かれています。

この記事の中に、ジャムの実験(種類が多いほど、売り上げは増えるのか)の話しが出てきます。

シーナ・アイエンガー(コロンビア大学ビジネススクール教授)という女性の実験で、

結論は、

豊富な選択肢は必ずしも利益にならない

以前、NHK教育テレビの「コロンビア白熱教室」で、見たことがあります。


この人は、「選択」について、おもしろい調査・研究をしています。

シーナ・アイエンガー:選択をしやすくするには
http://www.ted.com/talks/sheena_iyengar_choosing_what_to_choose?language=ja

例えば ---

P&G社が、ヘアケア製品を26種類から15種類に減らしたら、
売上高が10%増加した

Golden Cat社が、死筋製品10種類を取り除いたとき、
利益が87%増加した

--- などなど

ところで、自社の場合はどうなのか?

提供するサービスや、商品のラインナップ、
さらに付随する選択肢・・・過剰になっていないか

会社や国民性によって違いはあるでしょうが、改めて考える価値がありそうです。

ウチの場合は、サービスメニューが、少々分かりにくいかも

再考する道を「選択」するでしょうね。・・・たぶん


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