中部日本超常現象研究会のブログ
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北陸支部長

先日、目で見た像を脳から取り込み、再現して他人が見ることに成功した、とかいう新聞記事を読んだ。将来は想像していること、夢で出てきたものまで再現できる可能性もあるという。まさに21世紀。ドラえもんの世界が近づいたような気がした。
しかし、わたしは今回のニュースを素直に喜べない。確かに、医療や介護、教育の世界では願ってもない発明かもしれない。
だが、それは頭の中身を暴く恐ろしい行為でもある。
ここで一つ考察する。
想像はなぜたくましいのか。なぜ人は夢に酔うのか。それは、ぼんやりとした像が現われては消える不確実性が、そこはかとない興奮をもたらすからだ。いわば文学である。
もし、脳が生み出した像がデータとして残ってしまったら。それはたちまち陳腐なB級映画に成り下がる。それは、思考の海を狭め、枯渇させる。
映像文化が発達し、人間の考える力は向上しただろうか。現状は逆ではないのか。
わたしの杞憂かもしれない。科学的な根拠があるわけでもない。感情論だ。むしろ、暴論のそしりを免れまい。だが、あえて言う。
将来を想像しよう。まだ、わたしたちの思考が守られているうちに。

北陸支部長

アキバ系とされる若者の風体を見ると、共通点が多いのに気がつく。

地味な柄のシャツ、ジーンズ、リュックサック。そして、シャツは必ずジーンズの中に入れ、

リュックは背負わずに片方の肩にかけ、手でバランスを支えている。

オプションはサングラス、バンダナなど。

いまは違ってきているかもしれない。ある一時期の現象をとらえたものと考えてほしい。


若者のファッションが似通っているのには理由がある。それはファッションリーダーがいるからだ。

ファッション雑誌やテレビに流れる芸能人を見れば、おのずと情報が入ってくる。


だが、アキバ系にファッションリーダーはいない。

アニメや漫画の影響か。違う。美男、美女の咲き乱れる二次元の世界において、

そんな地味なキャラクターは出てこまい。


ここで一つ考察する。

彼らは着飾りたいという意欲を持っている。多くの人間がそうだから、当然だ。

だが、流行のファッション関連施設を敷居が高いものと認識している。

そして、着飾ったときに「あいつは最近オシャレに目覚めた」と親類などに指摘されるのを嫌っている。

内面の変化を探られるのが嫌だから。

だから、子どものころから変わらない衣料品店で、目立たない範囲で、できるだけオシャレをしようとする。

その結果、似たような格好になるのではないか。

事務局より

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超常現象の面白さなどについて、たくさん書き込んでいきます。


初めての方も多いと存じますので、会の紹介を致します。

プロフィールの内容とダブることについては、ご勘弁ください。


活動:超常現象とされる一切の出来事に関する調査、研究、啓蒙

会員:大人数名

本部:三重県鈴鹿市

支部:三重県内各所、静岡、北陸、東京など全国各地