この日はカラコルから車でキルギスの首都ビシュケクへ移動しました。約300kmぐらいの距離になります。途中で世界遺産となっている「ブラナの塔」、それ以外では「アク・ベシム遺跡」に立ち寄って見学しました。

 

この日のホテルの朝食

 

ドライブの途中で休憩

 

イスラム教っぽい建造物

 

この日の豪華なランチ(内陸国だというのに魚も…)

 

ようやく「ブラナの塔」に到着

 

ブラナの塔([ Bashnya Burana / Башня Бурана ])は11世紀初め頃(日本の平安時代)に建造されたミナレット(モスクに付属する尖塔で、ここから礼拝の時が告げられていたそうです。)で、現在の高さは24mですが、建てられた当時は45~46mの高さがあったとのことです。よく見ると、塔は少し傾いていることがわかりました。結構古いミナレットで、特に下の方は1970年代に修復されたそうです。

 

ブラナの塔の隣にある野外博物館内の石像

 

近くの丘の上からブラナの塔を望む

 

アク・ベシム遺跡①

 

アク・ベシム遺跡②

 

アク・ベシム遺跡([ Ak-Beshim / Ак-Бешим])はいまいちどの部分が遺跡だったのかよくわかりませんでした。こちらも相当古く、6世紀から12世紀頃の仏教寺院の遺跡だそうです。

長距離の移動の後、ようやく首都ビシュケクにたどり着きました。19時を過ぎてていたというのに外はまだ明るかったのでホテルの近くを少しだけ散策しました。

 

キルギス経済大学([ Kyrgyzskiy Ekonomicheskiy Universitet / Кыргызский экономический университет ])の学生たち

 

スヴャト=ヴォスクレセンスキー・カフェドラリニ・サボール([ Ыйык Кайра жаралуу собору ])というロシア正教会

 

日本ではほとんど見かけなくなったコンクリートミキサー車