原宿ファッションとの違い
今日は私たちの地元「小田原」と徹底的に原宿のファッションとの違いを書かせていただきます。
私のファッション経験による一方的な雑感です。
ですから感じるところは人それぞれと思いますし、時期や時間、イベントの有無などにもよって多少の違いもあると思います。
その辺りも考慮しながらご覧下さい。
まず、最近の地元小田原についてはファッションの変化について来れなくなっていて、去年のアイテムをそのまま着ている感じが多く見受けられるところから話さなければなりません。
アウターで多いのはモッズコートとダウンジャケット。
モッズは定番のカーキのみ。
ダウンはナイロン無地のレギュラータイプ。
共にブランドなどではなく、ファストだと思われます。
この2つが2大勢力。
その他、合皮のライダースJK,メルトンコートが少数派で続くと思われます。
では原宿はどうであったか?
平成22年、12月5日(日)午後1時から4時くらいの観測データです。
特に目立ったアイテムに集中しているわけではなく皆が思い思いのファッションを楽しんでします。
小田原のように「ダウン」や「モッズコート」のみに集中しているわけではありません。
むしろモッズコートはかなり少ない。
コレを着ている人はH&Mやフォーエバー21などに多く、ラフォーレなどには極少数。
ダウンにいたっては無地のナイロンのファスト物など全く印象がないくらい。
着ているのは柄物のダウン。
チロリアンテープやチェック、オルティガ柄などネイティブな柄を取り入れた人がほとんど。
アメカジ系の人が着ていたと思います。
一番多かったのはレザージャケット。
本皮はもちろん、オフタートル物、変型物など個性豊か。
だから多いスタイルは「ロック、パンク系」。
しかしコスプレ系のパンクスタイルは極極少数。
個性的なスカートやワンピースでコーデしますが必ずトレンドを入れたり、押さえを効かせたりしています。
要は「ハズし」ですね。
テクニックが大分上がっています。
だからパッと街を見渡すと「原宿は昔と違って地味になったなぁ」と感じてしまうかもしれませんがそれはハズしなどをうまく使ってコスプレにならず、リアルクローズとして個性を楽しんでいるから。
目立たないけど個性的にオシャレをしているんです。
コスプレは目立つので印象が大きく残りますが、絶対数は少なく、地方から出てきた感と年齢層が低い感じがします。
原宿はテクニックを使った個性派ファッションが多いのでテクニックを使ったファッションについてこれていない人には「普通」としか認識できないのでしょう。
ファッションを舐めていたツケがまわってきている感じがします。
同行してくれた方が言っていた言葉が印象的でした。
「女の子のファッションは目立つ人はいないがみんながオシャレ。全体的な平均点が高い。男の子に関しては何もかもが圧倒的に違いすぎる」
私も同感です。
原宿の平均点が小田原のトップクラスのレベル。
原宿でみんなが出来ている事が小田原には極々少数しかいません。
これが現実だと思います。
証拠として次の写真を挙げたいと思います。
以前から人気商材としてお伝えしていたユニオンジャックのセーターです。
コチラのセーターのようなタイプをいたるところで見かけ、着ている人もたくさん見かけました。
全く同じではなくもう少しラインが細く、丸首なんですが。
写真のタイプが大ブレイクした背景には安っぽいデザインが多い中、太目のはっきりとしたユニオンジャック柄でトレンドのVネックという事でしょう。
同じものは見かけませんでしたから。
まず細めのユニオンジャック柄が街でよく見かけられ着られている事実を知らなければ、珍しいそれの変形物など分かるはずもないのです。
ファッションが難しくなり、理解できなくなった事による興味低下。
これから苦しめられると思います。
ファッションブロガーさん達の来年の予想は「ファストファッションの勢い低下とドメブラの台頭」を挙げてきていますからね。
もうファストに頼りっきりだと原宿に遊びに行く時、肩身の狭い思いをしてしまうかもしれませんよ。
その他にもコルセットをしている人、ボリュームスカートを使っている人、サルエルはいている人など色々見かけました。
中でもかぶりものが個性的になっていましたね。
先日入荷したコチラのアイテムを男の子がかぶっていたのも見かけました。
この日は暖かかった事もあってアウターがレザージャケットだった事もあるでしょう。
もう少し寒くなってからだとアウターが変わると思われます。
しかし無地のナイロンダウンやモッズコート、N3Bジャケットなどミリタリーアイテムが強くなるイメージは沸いてきません。
真冬のファッションも大きく異なると思います。
せめて原宿の平均点くらいではいたいものです。
梅春アイテム入荷!!!!
多数ある中から私が一番にピックアップしたいのがコチラ!
アルゴンキン本皮編み上げゴムベルト¥5,900
オール板ゴムのベルトでスナップボタンにより開閉可能。
編み上げ部分のヒモ及び本体部分はすべて本皮を使用しています。
この春非常に重要なアイテムですよ!
完全マストアイテムです。
今年の春はブラウス、シャツ類がトレンドになります。
ロング丈のブラウスやオーバーサイズのブラウスなどマスファッションですら流行するでしょう。
(この冬にオシャレをしなかった人はやらないかもしれませんが。)
ロング丈のブラウスには必ずウエストにベルトを巻きます。
今ウエストをくびれさせるのがオシャレさん達の間でトレンドとなっており、原宿スナップなどを見ると
スカートを穿いている人やワンピースを着ている人はほぼ100%に近い人がコルセットやウエストベルトを巻いています。
大人ならここに巻くベルトも合皮のようなカッコ悪いものではなくちゃんと本皮を巻きたいですよね。
そこでコチラのベルトでコーデしたものをご覧下さい。
アルゴンキンのチェックドレープシャツワンピースにカーディーごとゴムベルトを巻きました。
ウエストもスッキリし、大人っぽくカッコよく着こなせます。
こうなればやはりボトムはスキニーですよね。
パンツはまた細目が復活しているのはこういう為かもしれません。
頭にのせたボンボンニットベレーも本日入荷しました。
アルゴンキンボンボンニットベレー¥3,900
コレもかなりかわいいですよ。
まず色合いがキッチュでかわいいです。
大きなボンボンも個性的。
裏地に色違いのニットが二重に重ねてあって表側の網目から透けて見える仕組みです。
すでに冬物が完成している人はこのような小物にも気を使ってはいかがでしょうか?
最後にどうしても言わせて下さい。
このベルトで「スキャニング チャージ!」。
ファッション誌を読んで
最近、ファッション雑誌を見ていても全く面白くない。
なぜならどの雑誌も着易そうなアイテムばかりで同じような内容ばかり。
個性的な雑誌では「コレはやりすぎだろっ」的な物が多く、普通に「コレやってみたい!」「カワイイー」「カッコイイー!」と思えるものは本当に限られてきています。
どの雑誌も同じ内容なら何冊も買い揃える事はなく、1冊買えば充分。
むしろ1シーズンに1冊でも内容はほとんど変わらない。
こうなってくると自然に淘汰が始まると思う。
先日も雑誌「LEON」から独立した編集長が立ち上げた雑誌「ZINO」の会社が倒産した。
ちょい悪オヤジの雑誌だがこの業界は4誌しかないのにその一角が倒産。
同じ内容でキャパが少なければこのような結果が待っている。
同じ中身の雑誌ばかり出し続ければこの先同じような結果が待っているのは必然。
そして買い手の心もつかめない。
街を見ていただきたい。
お世辞にもオシャレと呼べる人は地方では皆無である。
「古いっ!」という言葉がピッタリと当てはまる。
この人たちが全くファッション誌を見ていないとは思わない。
立ち読みくらいはしていると思う。
でもこの人達からすると「今年も去年、一昨年と同じだな」と解釈しているのだと思う。
そうとしか思わせない雑誌の提案の仕方にも問題があるのではなかろうか?





