ルーツを求めてミリタリーアンティークス大阪へ | シュリぼんのブログ

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鉄屑バイクことブロックハウスコーギーMk.Ⅳのルーツはコチラ↓




第二次世界大戦での英国陸軍空挺部隊で使用されていたエクセルシオール社製「ウェルバイク」


そんなルーツ的存在である1942年製造のウエルバイクが観れる触れると言う事で行ってきました。




『ミリタリーアンティークス大阪』


ワクワクし過ぎてオープン1時間以上前に到着


たまたま出てこられた館長さんの許可を得て車を置かせて頂き近所の神社までお散歩



屯倉神社(みやけじんじゃ)



梅の花を楽しむにはまだちょい早いです




戻ると他のお客さんも待たれてました





軍歴証明書なるスタンプカードを頂きシャッターオープン‼️




受付で入館料を支払いしばし観覧





参加者全員が揃ったところで、館長さんが展示品を一つずつ丁寧に説明してくださいます。



場内にでーんと置かれているのが


『モーリス・コマーシャルCS8汎用トラック』


1940年製でノルマンディ上陸作戦を体験し無事に残った車両だそうです。



コチラの運転席や荷台にも乗せてもらえました。











次は




BSAの文字入りスプロケの付いた

『バーミンガム・スモール・アームズ パラバイク』



兵士が半分に畳んだこの自転車を胸にぶら下げパラシュートで降下したと言うパラシュートバイク









そしてコチラが今回のお目当て




鉄屑バイクのルーツでも有る



『エクセルシオール ウェルバイク』です





1942年製で動体保管と言うこの車両も素晴らしいのですが、車両を収める筒状のケースと先端に付いてるパラシュートの3点全部が揃って展示されているのは世界でも大阪のココだけと言う事実‼️









素晴らしい👍


その他の銃や小物も実物です







ヴィッカース重機関銃



こつらのマシンガン?水冷式で12時間撃ち続けても弾詰まりを起こさない優れモノ。


帝政ロシア時代の重機関銃や「第一次世界大戦当時のライフル銃」が使われているとのネット記事が有りますが、イギリス製のこの重機関銃も同じようで


第一次世界大戦で使用されてたこの重機関銃が現在のウクライナでも使われているそうです。


12時間連続って事は

450❌60分❌12時間=324000発⁉️












各々の説明が終わると自由に観たり、触れさせていただいたり。


そして毎回何かのアトラクション的な事も行われるとの事で、今回はウェルバイクの折りたたみ体験
















今回は人数が少ないからとパラバイクの折りたたみ実演も






戦場ではウェルバイクより軽量で実用性が高いこちらのパラバイクの方が活躍したそうです。



最後はイギリス軍も飲用している紅茶を頂き

観て触って乗ってと貴重な体験させていただましたがそれだけでは終わりません。




うちの鉄屑バイク事、ブロックハウス・コルギと

ルーツであるエクセルシオール・ウェルバイクとのツーショット撮影させていただきました😄



カウルの有無は勿論ですが、

ハンドルやタンクにリアカウル

エンジンやキャブレターそれにフレームの太さも違いますね。



ウェルバイクは軽量化されている分シンプルな作りになってますし押しがけ専用でギヤも1速のみです











観て触って乗って、ルーツとのツーショットで夢のコラボ実現でとってもハッピーな1日でした




閉店ガラガラ〜‼️